門脇更紗、メジャー1stアルバム『ファウンテンブルーに染まって』7月発売

6月1日（水）にDigital Single「私にして」をリリースしたシンガーソングライター・門脇更紗が、メジャーファーストアルバム『ファウンテンブルーに染まって』を7月27日（水）にリリースすることが決定した。

◆アルバム『ファウンテンブルーに染まって』 画像

メジャーファーストアルバム『ファウンテンブルーに染まって』について門脇更紗自身は、「10代の頃に作った曲やデビュー後に作った曲、そしてこのアルバムのために新しく作った曲が入っていて、私が歩んできた"足跡"みたいなものを、ぎゅっと詰め込むことができたのではないかと思っています！」と語る。なおアルバムのタイトルに使われている“ファウンテンブルー”とは、7月16日生まれの門脇更紗のバースデーカラーで、色言葉は「踊りと音楽・自由・個性」。『ファウンテンブルーに染まって』には、アルバムを聴く人に私の音楽に染まってほしいというだけでなく、音楽をもっと自由に楽しんだり、自身の個性を大切にするきっかけになってほしい、という彼女の強いメッセージが込められているということ。

このアルバムには、本日先行配信がスタートした「私にして」をはじめ、昨年3月にリリースしたデビューデジタルシングル「トリハダ」、4月にリリースしたドラマ「ゆるキャン△2」エンディングテーマ曲の「わすれものをしないように」、5月にリリースしたアニメ「セスタス-The Roman Fighter-」エンディングテーマ曲の「きれいだ」、昨年12月にリリースしたデジタルシングル「わたしが好き」、未発表の新曲ながらリードトラックとなる「スコール」に加え、さらなる3曲の新曲「真夏のサイダー」、「scroll」、「ねぇバディ」、そしてインディーズで2020年にリリースした「東京は」のアコースティックバージョンの新録を収録。門脇更紗を彩る現在までを詰め込んだ全10曲からなる。

商品仕様は通常盤と合わせて、2021年3月メジャーデビューを記念してバンド編成で行ったスタジオライブでの「いいやん」、「トリハダ」、「東京は」、「さよならトワイライト」、「わすれものをしないように」と、マイクを通さず行った弾き語り映像「きれいだ -Acoustic ver.-」の計6曲を収録したDVD付きスリーブケース仕様の2形態。アートディレクター・永瀬由依、フォトグラファー・磯部昭子によるジャケット写真と、最新アーティスト写真も同時に公開されている。

▲アルバム『ファウンテンブルーに染まって』通常盤

▲アルバム『ファウンテンブルーに染まって』初回限定盤

さらに7月10日（日）13時より、門脇更紗自身初となるインターネットサイン会が開催されることが決定。ビクターオンラインストアでアルバムの初回限定盤・通常盤のいずれかを7月5日（火）23:59までに予約購入すると、アルバムのアナザージャケットにサインと購入者のニックネームを直筆で入れてプレゼントする。またこの模様はYouTubeで生配信され、サイン会冒頭にはアコースティックでのパフォーマンスも行われる。合わせて、CDショップ・eコマースごとのオリジナル特典も決定。アルバム初回限定盤・通常盤いずれかを予約・購入すると、“TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE”では、門脇更紗が14歳の時に初めて作った未音源化曲「to look up -Acoustic Ver.-」を特典用にレコーディングしたCDを、“HMV全国各店 / HMV & BOOKS online”、“TSUTAYA RECORDS 全国各店/ TSUTAYA オンラインショッピング”、“ビクターオンラインストア”、“楽天ブックス”、“セブンネットショッピング”ではそれぞれビジュアルの違うオリジナルポストカードが、“Amazon.co.jp”ではメガジャケ（24cm×24cm）が先着でプレゼントされる。

さらに、ワンマンライブの開催も決定。7月16日の神戸VARIT.ではスリーピースのアコースティック編成、8月19日のSpotify O-nestではバンド編成で実施する。

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【1stアルバム『ファウンテンブルーに染まって』についてのコメント】
まずは！メジャーファーストアルバムをリリースできること、すごく嬉しく思います！

このアルバムは、メジャーファーストアルバムということもあり、タイトルも、「これが門脇更紗です！」と主張したものにしたかったので、私が生まれた7月16日と何か関連しているものがいいなと思い、最初は誕生花を調べ、出てきたお花の写真を見てもピンとこなかったので、次はバースデーカラーを調べてみよう！と思ったのがこのタイトルに繋がりました。
私のバースデーカラーは"ファウンテンブルー"。「ファウンテンブルーかー！色の意味はなんなんやろ。・・・踊りと音楽、自由、個性！？」、
生まれた日の色の意味に、"音楽"という言葉が入っていて素直に嬉しかったし、青色はもともと好きだったので、何か運命を感じた瞬間でした！
そして、このアルバムで私の音楽を聴いて染まって欲しい、という想いはもちろん、音楽をもっと自由に楽しんだり、
自分自身の個性を大切にするきっかけになってもらえたら嬉しいな、という想いも込めて、「ファウンテンブルーに染まって」に決めました。

このアルバムの収録曲には、10代の頃に作った曲やデビュー後に作った曲、そしてこのアルバムのために新しく作った曲が入っていて、私が歩んできた"足跡"みたいなものを、ぎゅっと詰め込むことができたのではないかと思っています！
最後の「東京は -Acoustic ver.-」は一発録りです。"絶対に一回しか録らない！"と心の中で決めて、魂を込めて歌いました。

一度きりの人生の途中で好きな音楽ができていること、音楽活動を通して色んな人に出会えることができていて幸せだなと、アルバムを制作していて改めて強く思いました。
このアルバムは、私の音楽がたくさんの人達に届くように、たくさんの人達が協力してくれて完成した宝物です。

「ファウンテンブルーに染まって」、自信満々のメジャーファーストアルバムです！たくさんの方の元へ羽ばたいて行きますように！

──門脇更紗

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【Digital Single「私にして」に関するコメント】
この楽曲は、私が10代の時に制作したもので、「めっちゃいいメロディラインできた！」と、お気に入りだったのですが、歌詞が定まらなく、今まで大切な素材として眠っていました。なので、数年経った今、この曲を完成させよう！とお話になった時はとっても嬉しかったです。
そして、誰かに歌詞を全て書いていただくというのは初めての試みでしたが、wacciの橋口洋平さんとご一緒できたら嬉しいな！という想いがあり、熱めの直筆の手紙を渡させていただき、、（笑） OKをいただいた時は更に嬉しかったです。
ずっと大切にしていたメロディに、橋口さんの描く世界が入って完成した楽曲。
胸が苦しくなるような実らない恋、けれどやめられない想い、せつない恋愛ソングになっています。
レコーディングでは、主人公が彼に想う強い気持ちや優しさや弱さを声に表しました！
聴いてくれたみなさんのあの頃の記憶や今に重ねて、胸がぎゅっと熱くなってもらえたら嬉しいです。
──門脇更紗

門脇さんの仮歌を聴いた時に、少女のような危うさと、大人びた深みの両方を感じる魅力的な声だなと思いました。
頭ではわかっているけど、なかなか上手に割り切れない恋。
そんなテーマで、言葉を一つ一つ慎重に選んで歌詞を書きました。
この歌が、今日も誰かの片想いにそっと寄り添えますように。
──橋口洋平（wacci）

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