ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、父エドワードの死にまつわる新ドキュメンタリーに激怒
今週末(6月5日)、米REELZネットワークで、エドワード・ヴァン・ヘイレンのドキュメンタリー『Autopsy: The Last Hours Of Eddie Van Halen』が放送されることに、息子ウルフギャングがキレた。
◆関連画像
『Autopsy: The Last Hours Of…』シリーズは、“突然だったり衝撃的でメディアの注目を集めた世界的なアイコン、人々の死の真相を探る”ドキュメンタリーで、これまでマイケル・ジャクソン、ホイットニー・ヒューストン、INXSのマイケル・ハッチェンス、カレン・カーペンター、エルヴィス・プレスリー、カート・コバーン、リヴァー・フェニックス、ロビン・ウィリアムズ、マリリン・モンロー、スティーヴ・ジョブス、ブルース・リー、ジョン・F・ケネディ・ジュニアなどを取り上げてきた。
その新エピソードで、エドワード・ヴァン・ヘイレンの死を特集するのだが、ウルフギャングは水曜日(1日)、「@ReelzChannelのクソッタレ、この番組を制作する全員くたばれ、これを見るなら君らにもf**k youだ。癌で亡くなった誰かの死を美化しようとするなんて最低だ。痛ましく冷酷だ」とつぶやいた。
エドワードの元妻、女優のヴァレリー・バーティネリは、息子のツイートに「なんてこと、これは酷い」と返信している。
ウルフギャングの反応に賛同したり理解を示す人は多いが、同ドキュメンタリーではその人物の人柄や経歴も取り上げており、学ぶことがあるとの意見も上がっている。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、父エドワードのギターの正式名を明確にする
アレックス・ヴァン・ヘイレンの新著『BROTHERS』、初見が明らかに
アレックス・ヴァン・ヘイレン、2024年秋に『Brothers』と名づけた本を出版
EVH、アイコニックなストライプとミステリーサークル・デザインの新製品を発売
EVH、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンのシグネイチャーギターが登場
EVH、強力な魅力を秘めた2024年春夏の新製品が堂々登場
ビリー・ジョー・アームストロング、エディ・ヴァン・ヘイレンから受けた影響を語る
マイケル・アンソニーとウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、20年ぶりに再会
デイヴィッド・リー・ロス、サミー・ヘイガーからの誘いに「やろうぜ」と反応も…