【速レポ】<SATANIC CARNIVAL>NOISEMAKER、「当たり前を取り戻そう。当たり前にロックバンドにやられちまえ!」

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先週5月28日、29日に、NOISEMAKER主催の<KITAKAZE ROCK FES. 2022>が北海道・札幌芸術の森 野外ステージにて開催。2日間にわたってトリを務め、地元で圧倒的なパフォーマンスを魅せつけた彼らが<SATANIC CARNIVAL 2022>「SATAN STAGE」二番手に登場である。

◆NOISEMAKER ライブ写真

HIDE(G)、YU-KI(B)、UTA(Dr)、両手を広げてAG(Vo)が最後に現れると、「Hunter of Prey」でショウの火蓋を切った。ヘヴィな演奏にラップやクリーンヴォーカルを織り混ぜ、ド頭から観客を縦横に揺さぶっていく。


「<SATANIC>、今ここでテッペンをぶち抜こうぜ!」と煽ると、「Something New」へ。推進力を高める演奏に比例し、サビの突き抜けっぷりも素晴らしい。さらに「カゼを起こせ!」と曲中に何度も呼びかけ、序盤から前傾姿勢で焚きつける。続く「BETTER DAYS」においてはポジティヴなメロディを解き放ち、ゴスペル風メロディでドラマティックに展開する流れも屋外という景色にとてもマッチしていた。


「今日の天気はギンギンだね、バチバチにできるよね? ライヴも当たり前にできないとおかしいでしょ。当たり前を取り戻そう。当たり前にロックバンドにやられちまえ!」とMCを挟み「SPEAK UP」をプレイ。再びグランジ、オルタナ経由の骨太な演奏を轟かせ、キャッチーな歌メロの威力をこれでもかと発揮。


「CROWN」を挟み、ショウは残り2曲となった。ここでAGは澄み渡る青空を見上げて、「突き抜けてんな、今ならどこまでも行けそうな気がする」と言い放ち、「SADVENTURES」に突入。すると、「SATAN STAGE」の端から端までジャンプさせる至福の光景が広がった。大地を揺さぶる演奏に加え、ファルセットヴォーカルや重層的なコーラスワークも心地よく、多彩な攻めで観客を揺らしまくっていた。


「また当たり前のようにライヴハウスで会いましょう!」と最後に告げ、アンセム曲「NAME」を投下。観る者一人ひとりに向け、全身全霊で届ける姿に目頭が自然と熱くなるほど。エモーショナルなメロディの高揚感に感動せずにはいられなかった。バンド主催のフェスを成功を収め、精神的により一層タフになったNOISEMAKERの現在地を示す鉄壁のパフォーマンスに酔いしれた。


取材・文◎荒金良介
撮影◎中河原理英

【NOISEMAKER セットリスト】

1.Hunter or Prey
2.Something New
3.Better Days
4.SPEAK UP
5.CROWN
6.SADVENTURES
7.NAME

■<SATANIC CARNIVAL 2022>

6月4日(土) 富士急ハイランド・コニファーフォレスト
6月5日(日) 富士急ハイランド・コニファーフォレスト
・物販 / FOOD AREA:start09:30
・ライブ観覧エリア:open10:30 / start11:30 ※19:25終演予定
▼6月4日(土)出演ラインナップ
BRAHMAN
coldrain
HEY-SMITH
Ken Yokoyama
KUZIRA
マキシマム ザ ホルモン
NOISEMAKER
SHADOWS
SiM
SPARK!!SOUND!!SHOW!!
Suspended 4th
w.o.d.
THE FOREVER YOUNG
[OA] FUNNY THINK
▼6月5日(日)出演ラインナップ
04 Limited Sazabys
10-FEET
Crossfaith
CVLTE
dustbox
ENTH
ハルカミライ
MAN WITH A MISSION
Paledusk
SHANK
SHIMA
WANIMA
山嵐
[OA]SABLE HILLS

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