全米アルバム・チャート、ハリー・スタイルズの新作が2週連続1位
(C)Lillie Eiger
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ハリー・スタイルズの3枚目のソロ・アルバム『Harry’s House』が2週連続で1位を獲得した。同作は先週、アメリカにおける現時点2022年最大の週間売り上げ(52万1,500ユニット)をマークし首位に初登場していた。2週目のセールスは当然、ダウンしたものの、それでも16万ユニット以上を売り上げた。
◆ハリー・スタイルズ画像
リリース後2週間連続で1位に輝いたアルバムは、2022年にリリースされたものでは初めてだという。
今週はトップ4が先週と変わらず、バッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』が2位、ケンドリック・ラマーの『Mr. Morale & The Big Steppers』が3位、フューチャーの『I NEVER LIKED YOU』が4位をキープした。
今週新たにトップ10入りした新作は1枚のみで、デフ・レパードの6年半ぶりのニュー・アルバム『Diamond Star Halos』が10位に初登場した。彼らのスタジオ・アルバムはこれで、『Songs From The Sparkle Lounge』(2008年5位)、『Def Leppard』(2015年10位)、今作と3作連続で全米トップ10ヒットとなった。デフ・レパードは『Hysteria』(1987年)と『Adrenalize』(1992年)で全米No.1を獲得している。
Ako Suzuki
今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ハリー・スタイルズの3枚目のソロ・アルバム『Harry’s House』が2週連続で1位を獲得した。同作は先週、アメリカにおける現時点2022年最大の週間売り上げ(52万1,500ユニット)をマークし首位に初登場していた。2週目のセールスは当然、ダウンしたものの、それでも16万ユニット以上を売り上げた。
◆ハリー・スタイルズ画像
リリース後2週間連続で1位に輝いたアルバムは、2022年にリリースされたものでは初めてだという。
今週はトップ4が先週と変わらず、バッド・バニーの『Un Verano Sin Ti』が2位、ケンドリック・ラマーの『Mr. Morale & The Big Steppers』が3位、フューチャーの『I NEVER LIKED YOU』が4位をキープした。
今週新たにトップ10入りした新作は1枚のみで、デフ・レパードの6年半ぶりのニュー・アルバム『Diamond Star Halos』が10位に初登場した。彼らのスタジオ・アルバムはこれで、『Songs From The Sparkle Lounge』(2008年5位)、『Def Leppard』(2015年10位)、今作と3作連続で全米トップ10ヒットとなった。デフ・レパードは『Hysteria』(1987年)と『Adrenalize』(1992年)で全米No.1を獲得している。
Ako Suzuki
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