indigo la End、全国ツアー<Helpless>完走

indigo la Endの全国ツアー<indigo la End ONEMAN TOUR 2022「Helpless」>の最終公演が6月6日(月)、北海道・札幌市教育文化会館で開催された。同公演のオフィシャルレポートをお届けする。
◆5月1日 大阪公演 画像
◆ ◆ ◆
2022年3月31日(木)の中野サンプラザ公演にて幕を開け、福岡・岡山・愛知・大阪と全国を巡ってきた<indigo la End ONEMAN TOUR 2022「Helpless」>が6月6日(月)札幌市教育文化会館にて最終公演を開催した。
この全国ツアーを通じて、バンドのアンサンブルは更に深みを増し、この日の公演でもアグレッシブかつストイックな演奏でパワーアップした姿を見せてくれた。「悲しくなる前に」「想いきり」といったライブでも人気の楽曲から始まると、「フラれてみたんだよ」「通り恋」「チューリップ」とindigo la Endの真骨頂ともいえるミドルバラードで会場の空気を一変させ、再び「夜明けの街でサヨナラを」「ダビングシーン」では小気味良い演奏で観客を盛り上げ、ライブを華やかに飾っていく。
3月に配信リリースされた最新曲である「春は溶けて」 (FM802×阪神高速 ACCESS!のキャンペーンソングとして川谷が書き下ろした「春は溶けて」のセルフカバー楽曲)も今回のツアーからセットリストに加わり、疾走感ある演奏に甘美なメロディーが重なるエモーショナルな熱演でindigo la Endのライブにさらなる魅力を加えていた。





最後に「幸せが溢れたら」を暖色の照明が美しくステージを照らす中、言葉と音を紡ぐように届けてエモーショナルな一夜は幕を閉じた。
全国ツアーはこの日で完走となったが、2022年indigo la Endにはまだまだステージが待ち構えている。7月18日(月・祝)には、日比谷野外音楽堂にて<ナツヨノマジックvol.2>を開催。更に11月1日(火)には、バンドにとって初となる日本武道館公演<日本武道館公演「藍」>の開催も決定している。常に進化を続けていく彼らのパフォーマンスを是非会場で見届けてもらいたい。

撮影◎渡邉一生
◆ ◆ ◆
■<indigo la End ONEMAN TOUR 2022「Helpless」>6月6日(月)@北海道・札幌市教育文化会館 セットリスト
1. 悲しくなる前に
2. 想いきり
3. 不思議なまんま
4. 砂に紛れて
5. 藍色好きさ
6. 愛の逆流
7. 実験前
8. フラれてみたんだよ
9. 蒼糸
10. 通り恋
11. チューリップ
12. 邦画
13. インディゴラブストーリー
14. たまゆら
15. 夜明けの街でサヨナラを
16. 花をひとつかみ
17. ダビングシーン
18. 夏夜のマジック
19. 春は溶けて
En1. 瞳に映らない
En2. 名もなきハッピーエンド
En3. 幸せが溢れたら
◆ ◆ ◆
デジタルシングル「春は溶けて」
https://indigolaend.lnk.to/haruhatokete
<indigo la End ナツヨノマジック vol.2>
開場/開演 16:00/17:00
[問]ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00~15:00)
<indigo la End 日本武道館公演「藍」>
開場17:30 / 開演18:30
[問]ディスクガレージ 050-5533-0888 (平日12:00~15:00)
この記事の関連情報
indigo la End、新野尾七奈が出演する「瞳のアドリブ」MV公開
<JOIN ALIVE>第一弾でマカえん、羊文学、ヤバT、DISH//、渋谷すばる、WurtSら24組
indigo la Endとゲスの極み乙女、ツーマンライブ開催。「いい思い出として目に焼き付けてくれたら」
indigo la End、ベストセレクトのプレイリスト公開。トーク番組生配信も決定
indigo la End、叙情的な歌詞の新曲「瞳のアドリブ」リリース決定
indigo la End、新曲「名前は片想い」リリース決定
にしな、藤原さくら、ヒグチアイ、マルシィ、Chara、indigo la Endが『ドラ恋』新作に楽曲提供
indigo la End、初の日本武道館公演<藍>開催
<FM802 RADIO CRAZY>にaiko、Superfly、緑黄色社会、マカえん、Vaundy、羊文学ら63組
