クリス・ポーランド、メガデス脱退後、ファミリー・レストランで深夜勤務

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80年代半ばメガデスに在籍していたギタリストのクリス・ポーランドは、1987年にバンドを脱退した後、深夜、ファミリー・レストランで仕事をしていたという。

彼は『The Metal Voice』のインタビューで、こう語った。「メガデスをやめてからは、真夜中から朝の8時までデニーズでテーブルの皿なんかを片付けてたよ。ある週末、テーブルの上を片付けてたら、1人の男性から“ちょっと、あなた、クリス・ポーランドなんじゃ?”って言われた(笑)。“ああ、そうだ”って答えたよ(笑)。すごく変な感じだったね。彼は俺を見て、“ここで何してるんだ?”って訊くから、“ほら、俺は食わなきゃなんないし、家賃も払わなきゃいけないからな”って言ったんだ」

「いま思うと、クレイジーだよな。当時、メガデスは絶好調だった。『Peace Sells』で疾走中だった。なのに俺はデニーズで真夜中、テーブル片付けてるんだから」

さらに、こんなこともあったそうだ。「ガールフレンドと街中のベンチに座っていたときだ。メガデスのTシャツ着た男たち6人くらいが通りかかったんだ。それで、ガールフレンドが、“ちょっと、あなた達、彼誰だかわかる? メガデスのクリス・ポーランドよ”って、彼らに話しかけたんだよ。そしたら彼ら、“あ、そう。消え失せろ”って言って、去って行ったよ(笑)」

ポーランドは1984~1987年にメガデスに在籍し、ファースト・アルバム『Killing Is My Business... and Business Is Good!』(1985年)とセカンド『Peace Sells... but Who's Buying?』(1986年)の2枚のスタジオ・アルバムを制作したが、ポーランドいわく、このアルバムから彼が得たお金はわずかだったという。


Ako Suzuki
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