ロニー・ジェイムス・ディオの妻、『ストレンジャー・シングス』にディオのジャケットを提供

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Netflixで配信中の人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のシーズン4で、Joseph Quinn演じるエディ・マンソンがディオのパッチが入ったデニム・ジャケットを着て登場しているが、これはロニー・ジェイムス・ディオの遺産管理団体が提供したという“本物”だ。ディオの妻/マネージャーだったウェンディさんが、『Loudwire Nights』のインタビューでそうなった経緯を明かした。

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「パンデミックが発生する前、だから2年か2年半前のことね。彼らから、(ディオのTシャツを使用したいので)ライセンスに署名してほしいと連絡が来たの。ライセンスなしでディオのプロダクトを使用することはできないから」

ウェンディさんは、承諾しただけでなく、彼女のもとにあった服をいくつかドラマ制作者に送ったという。「彼ら、本当に喜んでた。感謝し、ストレンジャー・シングスのグッズを送ってくれたわ。それって本当に素晴らしいわよね。でも、それからしばらく連絡がなかったから、“使わないのね”って思ってたの。そしたら突然、目にしたから、“スゴイ! 嬉しい”って思った。ロニーも気に入ってたと思うわ」

また、7月に公開される映画『ソー:ラブ&サンダー』にはディオの楽曲「Rainbow In The Dark」が使用されているそうで、ウェンディさんは「いま、ディオが来てるわ」と喜んでいる。





Ako Suzuki
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