ニッキー・シックス、怪我しながらもプレイするトミー・リーに「その強さを誇らしく思う」

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モトリー・クルーの復帰ツアー初日で、2週間前に肋骨を骨折しながらも数曲プレイしたトミー・リー(Dr)をバンド・メイトのニッキー・シックス(B)が褒めたたえた。

◆モトリー・クルー画像

シックスは初日公演の翌日(6月17日)、こうつぶやいた。「実際、トミーは医師から肋骨4本を折っていてプレイするなと言われた&彼が公演の半分をやり遂げたのはミラクルだ。俺らはバンドだ。そして、彼の強さを誇らしく思う。彼はツアー全てを敢行する。日に日に(プレイする)曲を増やす。なんてアニマルだ。肋骨を折ったことある奴、いるか?」

リーは初日、「Wild Side」「Shout At The Devil」「Too Fast For Love」「Don’t Go Away Mad (Just Go Away)」「Saints of Los Angeles」の5曲をプレイしたところで「俺は14日くらい前、肋骨を折った。1本でも2本でも3本でもない、4本だ」と明かし、残りのパフォーマンスをトミー・クルフェトスに代わってもらった。

モトリー・クルーはこの日、「Wild Side」「Shout At The Devil」「Too Fast For Love」「Don’t Go Away Mad (Just Go Away)」「Saints of Los Angeles」「Live Wire」「Looks That Kill」「The Dirt (Est. 1981)」「Rock and Roll, Part 2 / Smokin' in the Boys Room / White Punks on Dope / Helter Skelter / Anarchy in the U.K.」「Home Sweet Home」「Dr. Feelgood」「Same Ol' Situation (S.O.S.)」「Piece of Your Action」「Girls, Girls, Girls」「Primal Scream」「Kickstart My Heart」をプレイしたという。

ライヴ初となった「The Dirt (Est. 1981)」では、モトリー・クルーの映画『The Dirt』(2019年)でトミー・リーを演じたマシン・ガン・ケリーがゲスト出演し、「Home Sweet Home」ではリーがステージに戻り、ピアノをプレイした。







Ako Suzuki
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