アルルカン主催イベントに、D'ERLANGER、Plastic Tree、HAZUKI、DEZERT、キズ、甘い暴力が出演

アルルカン主催イベント＜束の世界-SONOSEKAI- 2022＞が8月27日、大阪・なんばHatchで開催されることは既報のとおり。このたび全出演アーティストが発表となった。

◆＜束の世界-SONOSEKAI- 2022＞ 画像

出演アーティストは、D'ERLANGER、Plastic Tree、HAZUKI、DEZERT、キズ、甘い暴力といったアルルカンを含む全7アーティストだ。

D'ERLANGERは1990年にメジャーデビューを果たし、デビューアルバムのツアーファイナル直後に解散を発表した。しかし、2007年に再結成。今年2022年には再結成15周年を迎えた。アルルカンとの接点は他アーティスト主催ライヴでの共演のみ。今回の共演が、改めてお互いのバンドを意識しあった上での初接近となるとのこと。対バン形式のライブやイベントでは、先輩、同期、後輩など相手が誰であろうと関係なく、必ず何らかの形で爪痕を残していくD'ERLANGERに、アルルカンはどう立ち向かうのか？お楽しみに。



Plastic Treeは2022年にメジャーデビュー25周年を迎えた4ピース。キャリアに裏付けされた演奏力に加え、変幻自在な歌声を持つ有村竜太朗(Vo)の華やかさをも持ち合わせている。Plastic Treeの参加が告知された2020年初夏のアルルカン主催イベント＜アルルカンサーカス＞はコロナ禍において無念の中止に。2021年11月の＜束の世界＞もスケジュール的にタイミングが合わず出演断念となったこともあり、今回の共演は念願と言える。なお、暁(Vo)が初めて大型会場でのロックコンサートに触れたのが、なんばHatchでのPlastic Treeのライブだったという。

lynch.のHAZUKIは2022年2月にソロを始動。アルルカンとHAZUKIの関係性は深く、岐阜出身の奈緒(Ｇ)にとっては名古屋ビジュアルシーンの直系の先輩だ。HAZUKIは6都市を回るライブツアー＜HAZUKI TOUR'22 “AM I A LØSER？”＞を終えたばかり。コンディション最高の状態で出演を果たすこととなる。



DEZERTとアルルカンの所縁は深い。活動初期からの対バンや同じイベント参加も数多く、プライベートでの付き合いも長い。2021年11月の＜束の世界＞にも参加しており、バンド活動においての盟友であり、最も身近な好敵手でもある。先ごろ日比谷野外大音楽堂ワンマンを成功させたばかりでもある。

キズは8月、アルルカンとライブツアー＜九命＞および＜第三特区＞を同時開催する同胞的存在でもある。また、キズの楽曲をセッションするコラボレーション企画『一撃 -2nd season-』の第四弾のゲストに暁が参加もしており、お互いを音楽的に高め合う関係性でもある。



甘い暴力は2016年結成、大阪を拠点に精力的に活動している4ピースだ。アルルカン主催ツーマン＜ホンキノ遊ビ＞で初接近以後、メンバー同士の関係は親密に。＜アルルカン暁 presents「OSAKA LOVERS SUMMIT」＞でも共演しているほか、2022年5月の甘い暴力主催＜暴力沙汰＞にはアルルカンが参加した。

＜束の世界-SONOSEKAI- 2022＞のチケットe+プレオーダー は7月13日12:00より。