増田惠子、ビルボードライブで40周年記念公演開催

ピンク・レディーとしてのデビューから45年、ソロ・シンガーとしてのデビューから40年を迎えた増田惠子が、ビルボードライブにて誕生日の9月2日（金）にアニバーサリー公演を開催することが決定した。

増田惠子は7月27日に、ピンク・レディー時代のソロ歌唱曲やソロ名義のシングル、新曲までを網羅したアニバーサリー作品『そして、ここから… [40th Anniversary Platinum Album]』をリリース。アルバム・タイトルには、これまでの歩みを振り返るとともに、これからの歌手人生への想いが込められているが、自身初となるビルボードライブ公演＜増田惠子40th Anniversary & Birthday Live “そして、ここから…”＞は、その軌跡が凝縮されたプレミアムな一夜となりそうだ。

また、アルバム収録曲の中から、新曲「こもれびの椅子」（作詞：松井五郎、作曲：アルベルト・ピッツォ）を、本日（6月22日）パッケージに先駆けて配信リリースした。「こもれびの椅子」は、日本を拠点に活躍するイタリア人ピアニスト、アルベルト・ピッツォの美しい旋律に、松井五郎が作詞した。増田と松井は今回が初共演だが、同学年ということもあり意気投合したそうで、「60代の今だからこそ歌える」という楽曲に仕上がっている。

アルバムのリリースを記念して、明日6月23日（木）には、第2回目のオンライントークイベントが開催予定。ゲストに、音楽プロデューサーの西澤雅巳氏を招き、40周年プロジェクトの経緯や新曲レコーディングのエピソードなどをトークする予定。限定盤DVDに収録されるスタジオ配信ライブ映像の一部も特別に公開する。当日は、ビクターオンラインストアYouTubeチャンネルにて、どなたでも参加費無料で視聴できる。