モトリー・クルーのトミー・リー、肋骨骨折を茶化しスペアリブを客席に投げ込む

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ツアーに参加しつつも、肋骨4本を骨折したため、当面フル・パフォーマンスできないモトリー・クルーのトミー・リー(Dr)が、それを自ら茶化し、肋骨(あばら)部分にあたるスペアリブを客席に投げ込んだ。

◆トミー・リーの投稿

リーは水曜日(6月22日)にワシントンD.C.で開かれた公演で、最初の3曲をパフォーマンス後、この状況を楽しんでやると、ビールの缶とリブをオーディエンスに向け放った。彼は「f**king Oprah…みんなにリブを!!」と、その映像をインスタグラムに投稿している。



リーはツアー初日(16日)、2週間ほど前に肋骨4本を骨折したと明かしたが、どうしてそうなったのか説明する気はないそうだ。19日に開かれた公演で、彼は「どうしてか言うつもりはない。バカげたことだからだ。クールな話だったらいいんだが、間違いなくそうじゃない。クールではなかった」と告げた。

公演では初日は5曲、それ以降は3曲でドラムをプレイしているが、まだ、呼吸をするにも痛みを伴う状態だという。

Ako Suzuki
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