iKON、3年半ぶりのソウル公演で31曲を披露

iKONが6月25日、26日に、ソウルのバンイドンオリンピック公園オリンピックホールで＜2022 CONCERT [FLASHBACK]＞を開催した。

◆ライブ写真

6人のメンバーは、全世界のiKONIC（ファンの呼称）と3年半ぶりに再会し、これまでの渇きを完全に解消するように、エネルギーを発散し続けた。

「KILLING ME」でコンサートのオープニングを飾ったiKONは、「BLING　BLING」「SINOSIJAK」で会場の雰囲気を一気に盛り上げる。


続いて最新4thミニアルバム『FLASHBACK』の収録曲「DRAGON」、強烈なサウンドの「AT EASE」をiKONICの前で初披露。iKONだからこそ可能なメガヒット曲メドレーも圧倒的だった。

相次いで披露した「RHYTHM TA」「MY TYPE」「LOVE SCENARIO」「DUMB & DUMBER」に起立したファンがマスク越しの合唱で応える場面も。ここに完璧なバンドサウンドと会場全体を圧倒する映像演出、華やかな特殊効果が加わって観客の快感を最大化した。


スペシャルステージも特別だった。BOBBYはソロ曲の「HeartBROKEN PlaYBoY」「DeViL」でヒップホップスワッグを見せ、ギターを抱いたJU-NEは叙情的な「深い夜」を歌った。SONGはトロット歌手に変身、今回のコンサートのために準備した曲「キルキパパ」でファンを楽しませた。

そしてiKONと全世界のiKONICの大切な瞬間が映画のようにLEDスクリーンに映される演出では、深い感動の時間が生まれる。ファンのサプライズスローガンイベントは、メンバー全員の目を潤ませた。


iKONは「僕たちが存在する理由はみなさん。いつもそばで見守ってくださってありがとうございます。ファンのみなさんにとってもっと誇らしいiKONになれるようにしたい」と感動の涙を流した。

また、「すべての時間が幸せで生きている感じを受けた。赤いコンバットを見ると、宇宙の中にいるような気もした。ファンのみなさんからもらった元気を返すことができて光栄だ。もっと長く、たくさん会いたい」とも付け加えた。


iKONの＜2022 CONCERT [FLASHBACK]＞はオンラインディレイストリーミングサービスにて視聴可能。ディレイストリーミングは7月16日午後7時、7月17日午後3時の2回行われ、観覧券は17日午後2時までWeverse Shopで購入可能だ。

なお、ソウル公演を終えたiKONは、7月2日・3日に兵庫・神戸ワールド記念ホール、7月9日・10日に東京・国立代々木競技場第一体育館にて、ジャパンツアー＜iKON JAPAN TOUR 2022～FLASHBACK～＞を開催する。

そして7月13日には、この＜iKON JAPAN TOUR 2022～FLASHBACK～＞開催を記念した3年4ヶ月ぶりの日本作品となるニューアルバム『FLASHBACK [+ i DECIDE]』をリリース予定だ。



◆iKON オフィシャルサイト