デペッシュ・モード、アンディ・フレッチャーの死因を公表

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デペッシュ・モードが、5月終わりに急逝したアンディ・フレッチャー(Key)の死因を明かした。大動脈解離だったという。

◆デペッシュ・モード画像

フレッチャーと40年以上活動を共にしてきたマーティン・ゴアとデイヴ・ガーンは月曜日(6月27日)、声明を出し、ファンから寄せられている多くの愛と支援に感謝した後、「数週間前、監察医から結果が届き、アンディの家族から君たちに伝えるよう依頼された。アンディは5月26日、家にいるとき大動脈解離を発症した。だから、あまりにもあまりにも早過ぎるものではあったが、彼は自然に、長く苦しむことなく亡くなった」と伝えた。

「僕らは先週、ロンドンでアンディの人生を祝った。美しいセレモニー、集まりだった。いくばくかの涙は伴ったが、アンディならではの素晴らしい思い出、一緒に過ごした日々の逸話に溢れ、素敵な笑いが起きた。部屋は彼の友人、家族、僕らDMファミリー、そして長年にわたりアンディや僕らの人生に関わってきた多くの人々であふれ返り、アンディは称えられた。みんなが集まり、アンディを偲び彼を送り出す、とても特別なものだった」と、追悼式が開かれたことを報告している。

アンディ・フレッチャーは70年代後半、学友だったヴィンス・クラーク(現イレイジャー)とバンドを結成し、マーティン・ゴアとデイヴ・ガーンが加わったことでデペッシュ・モードが誕生。2020年にロックの殿堂入りした。



Ako Suzuki
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