オジー・オズボーン、コウモリとの共存を選択?
Photo by Ross Halfin
年内、アメリカから引き上げ英国へ戻る予定のオジー・オズボーンは、妻と愛犬らに加え、コウモリとも仲良く暮らすことにしたようだ。バッキンガムシャー州にある自宅の庭にコウモリの家を設置したいと、建築許可を申請したという。
1982年、ステージ上に投げ込まれたコウモリを噛みちぎった彼は、8年ほど前、コウモリからリベンジされたと話題になった。2014年にオジーが自宅の納屋を改装しようとしたところ、保護動物に指定されているコウモリの住みかになっていることがわかり、建築許可がすぐには下りなかった。調査の結果、彼らに新たな住みかを与える(安全な場所へ移転させる)ことが条件とされ、それには1万8,500ポンド(当時のレートで約340万円)かかる上、もし、オジーがこれに従わず勝手にコウモリを駆除した場合、コウモリ1匹につき5,000ポンド(約92万円)の罰金もしくは6ヶ月の懲役が科せられると言い渡された。
オジーは当時、「シャロンが(役所からの)手紙を読み上げたとき、腹がよじれるほど笑った。コウモリの野郎め。”あいつら、害獣だろ。俺が撃ってやる”って言ったんだ。でも、面白い。実にクールだ。カルマは災いとなって戻って来る。コウモリの勝ちだ」と話していた。
彼はまた、2年ほど前には『Los Angeles Daily News』のインタビューで、(死後)どのように自分のことを覚えていてほしいかと問われると、「そう望んでいるわけではないが、俺は“コウモリの頭を食いちぎった男”になることはわかってる。それが、俺の墓碑銘になるんだろ」と答えている。
Ako Suzuki
年内、アメリカから引き上げ英国へ戻る予定のオジー・オズボーンは、妻と愛犬らに加え、コウモリとも仲良く暮らすことにしたようだ。バッキンガムシャー州にある自宅の庭にコウモリの家を設置したいと、建築許可を申請したという。
1982年、ステージ上に投げ込まれたコウモリを噛みちぎった彼は、8年ほど前、コウモリからリベンジされたと話題になった。2014年にオジーが自宅の納屋を改装しようとしたところ、保護動物に指定されているコウモリの住みかになっていることがわかり、建築許可がすぐには下りなかった。調査の結果、彼らに新たな住みかを与える(安全な場所へ移転させる)ことが条件とされ、それには1万8,500ポンド(当時のレートで約340万円)かかる上、もし、オジーがこれに従わず勝手にコウモリを駆除した場合、コウモリ1匹につき5,000ポンド(約92万円)の罰金もしくは6ヶ月の懲役が科せられると言い渡された。
オジーは当時、「シャロンが(役所からの)手紙を読み上げたとき、腹がよじれるほど笑った。コウモリの野郎め。”あいつら、害獣だろ。俺が撃ってやる”って言ったんだ。でも、面白い。実にクールだ。カルマは災いとなって戻って来る。コウモリの勝ちだ」と話していた。
彼はまた、2年ほど前には『Los Angeles Daily News』のインタビューで、(死後)どのように自分のことを覚えていてほしいかと問われると、「そう望んでいるわけではないが、俺は“コウモリの頭を食いちぎった男”になることはわかってる。それが、俺の墓碑銘になるんだろ」と答えている。
Ako Suzuki
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