Native InstrumentsがDrumasonicと共同開発した「SESSION GUITARIST - ELECTRIC MINT」リリース

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Native Instrumentsは、Drumasonic社とのコラボレーションによって制作された最新KONTAKT音源「SESSION GUITARIST – ELECTRIC MINT」をリリースした。

◆「SESSION GUITARIST - ELECTRIC MINT」 関連画像


ELECTRIC MINTはエレキギターの代表格である、1960年代のアメリカ製ソリッドボディギターのオリジナルモデルをサンプリング。この新しい音源はソングライティングに重点が置かれ、自分で自由にメロディを作ったり、幅広いジャンル、スタイル、演奏テクニックをカバーした53種のソングプリセットから222種のパターンを呼び出すことができる。

最高品質でサンプリングされたこの音源は、自由に組み合わせ可能な3つのシングルコイルピックアップが装備され、ロック、ポップ、ヒップホップ、ジャズなどに適したトーンを、5つの独特な方法で作ることが可能。ELECTRIC MINTではプレイバックエンジンも改良され、リアルなファンクパターンを奏でたり、トレモロバー機能によりピッチの表現力が向上している。


ユーザーはクリーン、DI、クランチ、ハイゲインなど即戦力となる71種類のサウンドプリセットや、リアルで多彩なアーティキュレーションを使いながら、素早くリック、グルーヴ、ソロを作成可能。本音源はこれまでのSESSION GUITARISTシリーズの機能をベースに、様々なアンプやスピーカーキャビネットのエミュレーション、SUPERCHARGER GTコンプレッサー、“Cry Wah"オートワウエフェクト、異なる空間の鳴りをシミュレートする、コンボリューションリバーブなどの新しいエフェクトを搭載。

さらにELECTRIC MINTは、4小節のコード進行、パターン、ボイシングを、DAW内にドラッグ&ドロップして編集することもでき、コードライブラリとして使用することも可能。またはMIDIをセッション内で使用すれば、幅広いソングライティング能力を発揮してくれるだろう。


「SESSION GUITARIST - ELECTRIC MINT」

2022年6月29日(水)
価格:13,400円(Native Instrumentsウェブストアにて)

◆Native Instruments オフィシャルサイト
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