UZA、10年ぶりAL発売決定。『テニスの王子様』提供曲セルフカバーも収録

『テニスの王子様』『東京ミュウミュウ』『ゲゲゲの鬼太郎』等のアニメや、鈴木雅之はじめ多くのアーティストへの楽曲提供などで活躍中の作曲家兼シンガーソングライター ・UZAが、10年ぶりとなるアルバム『夢現』（読み：ゆめうつつ）を8月31日にリリースする。

UZAはコンポーザーとして多数アニメへの楽曲提供を行っており、中でも『テニスの王子様』には、主題歌やキャラクターソングに200曲以上の楽曲を提供。時に自らもシンガーとしても参加するテニプリファンの中で最も認知されている作曲家兼アーティスト。 2016年『テニスの王子様』でそれまでにリリースされた800曲から選ばれたファン投票1位の楽曲もまた彼の作曲。また、鈴木雅之や岩崎宏美らの実力派シンガーにも楽曲提供をするなど活動の幅を広げている。

本作オリジナル・フルアルバムは彼自身のバックボーンを感じさせるA.O.R、City Popサウンドを主体としているほか、『テニスの王子様』や鈴木雅之への提供曲などのセルフカバーも収録。

また7月から20年振りに新シリーズの地上波放送が決まっている『東京ミュウミュウ』オリジナルの主題歌「my sweet heart」のセルフカバーも収録した。この曲には彼が楽曲提供もしているシンガーであり『東京ミュウミュウ』ファンでもある上野優華がfeaturing artistとしてボーカル参加することが決まっている。

オリジナル曲としては、親元から旅立つ娘へ贈る愛情たっぷりの「歩み」や、featuring artistとしてピアニスト扇谷研人を迎えた「またな」では急逝した友人への気持ちを刻み、タイトル曲「夢現」に表される自身の音楽人生と共に、自らを振り返る50男の等身大の感情が、心に染み入ってくる様な楽曲が揃っている。

なお、UZAは本日7月1日に開催される＜テニプリ☆ソニック 2022-おてふぇす in 日本武道館-＞にもアーティストとして参加している。