シティポップのこれまでと今を味わう展覧会<ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス>、7月16日(土)より開催
2022年7月16日(土)より、東京建物京橋ビル1階のBAG-Brillia Art Gallery-にて、展覧会<ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス>が開催される。
◆<ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス> 関連画像
東京建物が2021年10月にオープンした同ギャラリーは、「暮らしとアート」をテーマにした展覧会を企画・開催。今回の展覧会は「暮らしと音楽」を主題とし、シティポップを取り上げる。シティポップは1970年代に日本で誕生した音楽ジャンルで、洋楽の影響を受けた洗練されたサウンド、都会の情景を描いた歌詞が特徴だ。2010年代に入り、ネットコミュニティを通じてシティポップが海外で注目され、日本でも再び脚光を浴びているのはご存知の通り。そして、シティポップは音楽とともに、レコードジャケットを彩る、都会的でリゾート感溢れるグラフィックスにおいても、日本のアートシーンに大きな影響を与えた。
本展覧会では、シティポップを日本の文化遺産ととらえ、その歴史を飾る約300枚のレコードジャケットを展示。「Ocean Breeze」「City Lights」「City Pop Color」といったテーマに合わせ、デザイン重視でセレクトした。また、シティポップの象徴的なイメージを創った永井博とわたせせいぞうのジークレーアート作品を展示・販売も。また監修および会場BGM選曲はシティポップに造詣の深い栗本斉が担当した。なお、アナログレコードのほか、画集やディスクガイドなど関連書籍、グッズの販売をBAGの展示スペースである「+2)」にて行う。
▲栗本斉
<ART in MUSIC シティポップ・グラフィックス>
BAG-BrilliaArtGallery-
〒104-0031東京都中央区京橋3丁目6-18東京建物京橋ビル
11:00~19:00(定休日:月曜日)
※祝日の7/18(月)は営業日(翌日振替休)監修:栗本斉(音楽ライター/『「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!』著者)
企画監修:公益財団法人 彫刻の森芸術文化財団
企画制作:株式会社4TR/株式会社金羊社
特別協力:東京建物株式会社
協賛:株式会社ジェネレックジャパン、オークス株式会社
協力:金沢工業大学PMC、Music Garden、FMCD Gallery Studio、APPLEFARM、中央エフエムRadioCity(順不同)
運営:株式会社クオラス
◆オフィシャルサイト
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