ジャーニーのニール・ショーン、スティーヴ・ペリーとの関係が改善?

ジャーニーのニール・ショーン(G)は元バンド・メイト、スティーヴ・ペリー(Vo)と連絡を取り合っており、あらためてお互いのことを知りつつあるところだという。
◆ニール・ショーン画像
ショーンは2年前には、ペリーについて「僕は全面的に彼を支援してる。自分のためじゃない。彼やファンのために」「どういうわけか、いつも、僕は他人に便乗しようとしてるって曲解されるけど、そういうことじゃないんだ。僕は彼の真の友達だ。彼がそれを知っていようがいまいが。僕が彼と話そうとすると、どうも、彼は僕が何か欲しがっていると思うようだ」などと話していたが、『Vulture』の最新インタビューでは「僕ら、話をしている」と現在の状況を伝えた。
「僕らはとても、とても親しかった。僕らいま、話をしていて、再びお互いのことを知り合っているところだ。音楽をまた一緒にやろうとしているわけではないけど。でも、僕が管理している僕らのビジネスの一部を通じて、彼はいまの僕について理解しつつある」
ふたりの会話はジャーニー関連の権利など、まだビジネスのことが大半を占めているようだが、ショーンは「僕らが将来、もっといい友人になれることを願っている」という。
ショーンは何年も前から、ペリーについて好意的な発言をしているが、ペリーのほうは必ずしもそうではなかった。
ジャーニーは今週金曜日(7月8日)、11年ぶりのニュー・アルバム『Freedom』をリリースする。
Ako Suzuki
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