レコチョク上半期ランキング2022でAimer、BTS、YOASOBIらが受賞

ツイート

株式会社レコチョクが、ダウンロード部門「レコチョク上半期ランキング2022」、ストリーミング部門「レコチョク上半期サブスクランキング2022」、「dヒッツ上半期ランキング2022」を発表した。

2022年上半期ランキングでは、Aimerが「レコチョク上半期ランキング2022」のアーティストランキングで初の1位を獲得した。TVアニメ『鬼滅の刃』遊郭編のオープニングテーマに起用された「残響散歌」は2021年12月6日(月)に配信リリースされ、上半期の楽曲ランキングを席巻。ダウンロード部門では、「シングルランキング」「ハイレゾシングルランキング」、ストリーミング部門では「レコチョク上半期サブスクランキング2022」「dヒッツ上半期ランキング2022」ともに楽曲再生回数ランキング1位を獲得。エンディングテーマである「朝が来る」もダウンロード部門では「シングルランキング」「ハイレゾシングルランキング」ともに4位にランクインしている。

Aimerは2021年9月にデビュー10周年を迎え、2022年2月7日(月)には10周年記念として全楽曲のストリーミング配信を解禁。今後もサブスクランキングでの活躍が見込まれる。


▲Aimer

■Aimer 受賞コメント

たくさんの栄誉をいただけて、とても嬉しく光栄です。
いつも応援してくださるみなさんに、そして「残響散歌」を機にわたしの音楽に出会ってくださったみなさんに、感謝しています。
これからも、聴いてくださる一人ひとりのあなたへ届くように、この声が出る限り歌い続けたいです。
まだまだ、よろしくお願いします。
Aimer

■レコログ「Aimer」インタビュー
https://recochoku.jp/ch/recolog/aimer/


「レコチョク上半期サブスクランキング2022」では、BTSが初のアーティストランキング1位を獲得、「dヒッツ上半期ランキング2022」でもアーティストランキング2位を獲得。

サブスクでは2022年上半期も継続して楽曲が聴かれていたが、6月10日(金)にAnthology Album『Proof』が発売された後は、「Dynamite」「Butter」など収録曲の楽曲再生ランキングが上昇、アーティストランキングで初の1位に輝いた。BTSは、dヒッツでも「アーティストランキング」2位、ダウンロードでも5位にランクインしている。


▲BTS (P)&(C)BIGHIT MUSIC


「dヒッツ上半期ランキング2022」では、YOASOBIが月間アーティストランキングでdヒッツ最長記録となる2021年1月から18カ月連続で1位を獲得し、2021年上半期から3期連続となるアーティストランキング1位を獲得した。また、「レコチョク上半期サブスクランキング」2位、「レコチョク上半期ダウンロードランキング」3位と3サービス全てでトップ3にランクインしている。

YOSAOBIは2022年に入り、4名の直木賞作家(島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都)とのコラボレーション企画を始動。これらの小説を原作とした楽曲を発表し、第一弾として2月16日(水)より「ミスター」、5月30日(月)より「好きだ」を配信リリースした。dヒッツではこれらの新曲をはじめ、「群青」「夜に駆ける」といった楽曲が中心に聴かれた。また、ダウンロードでは2021年にリリースされたアルバム『THE BOOK』がアルバムランキング8位、『THE BOOK 2』が3位と2作品がランクインした。


▲YOASOBI

■YOASOBI 受賞コメント

YOASOBIです。「dヒッツ上半期ランキング2022」「アーティストランキング」部門にて1位を獲得しました。ありがとうございます!
今年、たくさんの方にYOASOBIの曲を聴いていただけて嬉しいかぎりです。
2022年は夏フェスたくさん出ますので、たくさん聴いていただいた楽曲を、
生でも体感してもらえたらなと思います。
今後ともYOASOBIを宜しくお願い致します。
YOASOBI


「レコチョク上半期ランキング2022」の新人アーティストランキングは、Lizabetが1位を獲得した。Lizabetは、英国人とベトナム人の両親のもと、香港で生まれ育った16歳のアーティスト。音楽プロデューサー小林武史に見出され、TBS系 日曜劇場『DCU』の主題歌「Another Day Goes By」で日本デビュー。同曲は小林武史作曲、Lizabetが作詞を担当している。

楽曲が2022年1月31日(月)に配信リリースされると、ドラマの盛り上がりとともにランキングも上昇、この楽曲は上半期シングルランキングでも29位にランクインし、その勢いのまま上半期の新人アーティストランキング1位をも獲得した。


▲Lizabet

「レコチョク上半期サブスクランキング2022」の新人アーティストランキングは、Kep1er(ケプラー)が1位を獲得した。

Kep1erは韓国のオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』(通称:ガルプラ)から誕生した日中韓の9人組グローバルガールズグループ。2022年1月3日(月)に1stミニアルバム『FIRST IMPACT』で韓国デビューし、6月20日(月)には韓国で2ndミニアルバム『DOUBLAST』をリリース。この2作品に収録されている楽曲を中心に再生され、日本デビュー未定の中「レコチョク上半期サブスクランキング2022」にて新人アーティストランキング1位を獲得した。日本デビュー未定で新人ランキング1位を獲得したアーティストはKep1erが初となる。


▲Kep1er

■Kep1er 受賞コメント

私たちKep1erが「レコチョク上半期サブスクランキング2022」の「新人アーティストランキング」1位を獲得しました。
お知らせを聞いて、たくさんの方たちに私たちのデビュー曲が聴いてもらえたんだと思い、とても嬉しかったです。本当にありがとうございます。
これからもよいパフォーマンスをお届けするので、たくさん応援してくださいね。
Kep1er

■Kep1er「レコログ」インタビュー
https://recochoku.jp/ch/recolog/kep1er/

「レコチョク上半期ランキング2022」の「アルバムランキング」「ハイレゾアルバムランキング」は、Ado『狂言』が1位を獲得した。

2022年1月26日(水)にリリースされたAdo初のアルバム『狂言』は、社会現象にもなったデビュー曲「うっせぇわ」をはじめ、「レディメイド」「ギラギラ」「踊」「夜のピエロ」、「会いたくて」(映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』挿入歌)、「阿修羅ちゃん」(テレビ朝日系ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」主題歌)、「心という名の不可解」(カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『ドクターホワイト』主題歌)など全14曲を収録。なおAdoは「レコチョク上半期サブスクランキング2022」「アーティストランキング」でも4位にランクインしている。


▲Ado『狂言』

■Ado 受賞コメント

Ado『狂言』が「レコチョク上半期ランキング2022」の「アルバムランキング」「ハイレゾアルバムランキング」で1位を獲得しました。ありがとうございます。
たくさんの方にアルバムを聴いていただけて本当に嬉しいです。
自分にとっても初めてのアルバムが1位を獲得したなんて、贅沢者だなと思います。
是非、『狂言』の楽曲を聴きながら街を歩いたり、お風呂に入ったり、寝たりしてたくさんリピートしてください。
『狂言』をはじめ、Adoの歌をたくさん聴いていただけるよう頑張ります!
これからもたくさん応援してくれると嬉しいです。
Ado

ダウンロード部門「レコチョク上半期ランキング2022:洋楽ランキング」はレディー・ガガ「ホールド・マイ・ハンド」が1位を獲得。本作は映画『トップガン マーヴェリック』の主題歌として書き下ろされた作品となっている。

ストリーミング部門「レコチョク上半期サブスクランキング2022」「洋楽ランキング」はザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバーのコラボ曲「STAY」が1位を獲得。TikTokなどのSNSから世界的なバイラルヒットで大ブレイクし、日本でもサブスクで再生回数を伸ばして上半期1位へとつながった。


▲レディー・ガガ(credit_ Scott Garfield)


▲ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー「STAY」

■「レコチョク上半期ランキング2022」

▼アーティストランキング
1位 Aimer
2位 King Gnu
3位 YOASOBI
4位 Official髭男dism
5位 BTS

▼シングルランキング
1位「残響散歌」 Aimer
2位「カメレオン」 King Gnu
3位「ミックスナッツ」 Official髭男dism
4位「朝が来る」 Aimer
5位「M八七」 米津玄師

▼アルバムランキング
1位『狂言』Ado
2位『壱』優里
3位『THE BOOK 2』YOASOBI
4位『BADモード』宇多田ヒカル
5位『Proof』BTS

新人ランキング1位 Lizabet
洋楽ランキング1位 「ホールド・マイ・ハンド」 レディー・ガガ

▼ハイレゾシングルランキング
1位「残響散歌」 Aimer
2位「ミックスナッツ」 Official髭男dism
3位「M八七」 米津玄師
4位「朝が来る」 Aimer
5位「カメレオン」 King Gnu

▼ハイレゾアルバムランキング
1位『狂言』Ado
2位『BADモード』宇多田ヒカル
3位『マクロス40周年記念超時空コラボアルバム「デカルチャー!!ミクスチャー!!!!!」』シェリル・ランカ・ワルキューレ
4位『M八七』米津玄師
5位『THE BOOK 2』YOASOBI

■「レコチョク上半期サブスクランキング2022」

▼アーティストランキング
1位 BTS
2位 YOASOBI
3位 Official髭男dism
4位 Ado
5位 優里

▼楽曲再生回数ランキング
1位「残響散歌」 Aimer
2位「ベテルギウス」 優里
3位「ドライフラワー」 優里
4位「一途」 King Gnu
5位「夜に駆ける」 YOASOBI

新人ランキング1位 Kep1er
洋楽ランキング1位 「STAY」 ザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバー

■「dヒッツ上半期ランキング2022」

▼アーティストランキング
1位 YOASOBI
2位 BTS
3位 Official髭男dism
4位 優里
5位 米津玄師

▼楽曲再生回数ランキング
1位「残響散歌」 Aimer
2位「ベテルギウス」 優里
3位「ドライフラワー」 優里
4位「群青」 YOASOBI
5位「逆夢」 King Gnu

※集計期間:2022年1月1日~2022年6月30日
この記事をツイート

この記事の関連情報