ピクシーズのD・ラヴァリング、若きエディ・ヴェダーに助言するも「あんなにビッグになるとは…」

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Photo by Travis Shinn

ピクシーズのドラマー、デイヴィッド・ラヴァリングは、若きエディ・ヴェダーにアドバイスを送ったことがあるが、パール・ジャムがここまでビッグになるとは思っていなかったそうだ。

◆ピクシーズ画像

ドラマーのデイヴィッド・ラヴァリングは、『Louder』にこう話したという。「俺は当時、エピック・レコーズで働いている女性と結婚していたんだ。パール・ジャムはそのレーベルと契約したばかりの新人バンドだった。エディはピクシーズのファンで、俺がレーベルの広報と結婚したのを知り、助言みたいなものを必要としていた。だから、俺は彼と出かけ、話をしたんだ」

「おかしなもんだよ。俺はただ、これは俺が愛することだ、俺は音楽をプレイするのが大好きで、君もそうであるべきだし、楽しめって言ったんだ。それって重要だからな。彼には全てのことにおいて自信を持ってもらいたかった。彼と別れたとき、俺はあまり考えてなくて、たくさんいるバンドの1つだとしか思ってなかった。俺は完全に間違っていたね。パール・ジャムはすぐにブレイクし、あっという間にビッグになった」

ピクシーズは金曜日(7月8日)、パール・ジャムがヘッドライナーを務める英国ロンドンのフェスティバル<British Summer Time>にメイン・サポート・アクトとして出演する。

ピクシーズは、エディ・ヴェダーだけでなく、ニルヴァーナやスマッシング・パンプキンズ、レディオヘッド、ウィーザーなど多くのバンドに影響を与えてきた。U2のボノは、「アメリカの最も偉大なバンドの1つ」と彼らを称えている。



Ako Suzuki
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