D'Angelico(ディアンジェリコ)、オフセット・ボディーのDeluxe Bedfordにニュー・カラーが登場

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D'Angelico(ディアンジェリコ)が、オフセット・ボディーのDeluxe Bedfordに3つのニュー・カラーを追加した。

Deluxe Bedfordは、1960年代を思わせるオリジナル・オフセット・ボディー・シェイプが特徴で、ネック側にスタックドのシングル・コイル、リアにエスカッションを用いてハムバッカー・ピックアップを搭載したモデル。ディアンジェリコらしさを感じるオリジナル形状のピックガードは、fホールの一部を思わせるデザインで、5プライのトータス・シェル柄(ブラック、ナチュラル・スワンプ・アッシュ)またはホワイト・パール柄(ハンター・グリーン)。ヘッドストックとネック(4プライ)にはバインディングが装飾され、マザー・オブ・パール/アバロンの存在感のあるスプリット・ブロック・ポジションマーカー。ボディーは軽量なバスウッド(ハンター・グリーン、ブラック)またはスワンプ・アッシュ(ナチュラル・スワンプ・アッシュ)、メイプル&ウォールナットの3ピース・ネックにパーフェロー・フィンガーボードといったウッド・マテリアルを使用。24.75インチのスケールを採用し、ネックはメイプルの間にウォールナットを挟んだ反りや捻じれに強い3ピース構造。また、ネック・ジョイントは独自のヒールレス設計で、スルー・ネックのようにボディーの奥(フロント・ピックアップ全体をカバーする位置)までネックを到達させることで接着面積を広く取り、ハイフレットでの演奏性と強度を併せ持った「セット・スルー」ネック・ジョイントとなっている。さらに、デュアル・アクションのトラスロッドを搭載し、ヘッド側で調整するようになっている。

ネック・ピックアップはスタックドのUSAセイモア・ダンカンDA-59シングル・コイルSTKを、ブリッジ・ピックアップはオープン・タイプのUSAセイモア・ダンカンDA-59ハムバッカーを搭載。コントロールは2ヴォリューム、2トーン、3ウェイ・ピックアップ・セレクターのレイアウトで、各ピックアップのトーンはコイル・スプリットのプッシュ・プル・スイッチを兼ねており、トータルで8通りのコイルの組み合わせになる。ハードウェアはゴールドで統一し、チューニングの安定を実現したグローバーのスーパー・ロトマティック・ロッキング・マシンヘッド、チューンOマティック&ストップ・バー・テイルピースの仕様。新たに加わったカラーは、ハンター・グリーン、ブラック、ナチュラル・スワンプ・アッシュとなる。




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