【インタビュー】≒JOY、1stソングと<イコノイジョイ2022>出演で紡ぎ始めた“夢”

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■先輩方とも共演した初ステージ
■「もっとこのメンバーであれがしたい、これがしたいといういろんな感情や夢が芽生えてきた」


──「≒JOY」リリース当日に、≒JOYは<イコノイジョイ2022>で初ステージを迎えましたが、どんな1日になりましたか?

村山:昼の部でわたしたちの前に=LOVEさんと≠MEさんが4曲パフォーマンスをしていて。実際に先輩方がお客さんを盛り上げているところを見て、やっぱりすごいな……と痛感しました。まだまだですけど、これからわたしたちもこんなふうになりたいなとすごく思って。

全員:うんうん。

山田:反省点がたくさんありました。360度どこを見てもお客さんがいらっしゃったのに、目の前のお客さんのことしか見えなくなっちゃって、配信を観てくださっている方にあまりアピールできなかったんです。アーカイブを観たら先輩方は目の前のお客さんにもしっかりレスをしながら、配信のカメラにもアピールなさっていて……やっぱりすごいなって。

天野:いろんなことが一気に吸収できたんですけど、ステージで踊って、歌って、お客さんもいるという場が初めてだったので、それだけでもおどおどしちゃいました。でも先輩方はしっかりパフォーマンスをするだけでなく、カメラも見ているし、お客さんのことも考えていて。同時にいろんなことをこなしているのに、その大変さを見せていなかったんです。お客さんを巻き込んで、みんなで楽しもうとする努力がかっこよくて。自分たちもあんなふうになりたいなって、近くで見て改めて感じました。

逢田:レッスンとは全然違って、全然音程が取れなくて。先輩との経験の差を痛感しました。動きながら歌う練習をもっとしないとなと、アーカイブを観て思いました。

──逢田さんは=LOVEの野口衣織さん、≠MEの冨田菜々風さんと3人で、≠MEの「空白の花」をパフォーマンスをなさっていましたよね。

逢田:そうですね……イヤモニからおふたりの声が聴こえてきて、歌声からも表情や曲の世界観を表現なさっているなと感じたんです。自分が発した音とは全然違う。もっと練習しなきゃと焦るきっかけになりました。

大西:≒JOYだけでパフォーマンスした「≒JOY」、=LOVEさんの「スタート!」と「届いてLOVE YOU」の3曲は特に力を入れてみんなで頑張って練習したんです。でもなぜかわたしは、これまでに間違えたことない振りを本番で間違えたりしてしまって。“これだけたくさん練習したんだから大丈夫”なんてことは本当にないなと痛感しました。“これだけやったら大丈夫”と思う何倍も練習はしないといけないなと思いました。

藤沢:家族が観に来てくれて、全然アイドルに詳しくないお父さんが“すごく楽しかった”と言ってくれたんです。それを聞いて、自分もアイドルをあまり知らない方にもしっかり届くパフォーマンスがしたいなと思いました。カメコさんの撮影タイムでも先輩方はいろんな表情やポーズをしていて、髪の毛や手の動きにまで意識が通ってるんですよね。写真から曲の空気感が伝わってくるとも思うので、楽曲を表情や動きでどう伝えていくのかを学んでいきたいなと思いました。

小澤:メンバーのみんなとステージに立つのが初めてだったので、みんなのステージ上での顔を見たのが初めてだったんです。お客さんに向けてパフォーマンスをしながら横目でメンバーの顔を見たら、すごく楽しそうにみんな笑っていて……。キラキラしたみんなの姿を見て、こんな素敵なメンバーと一緒にステージに立っていることがすごく幸せだなと改めて思いました。わたしたちは今はまだフレッシュさや元気を武器したいと思っているんですけど、いずれは先輩方のような見せ方もしていきたいなという学びもありました。初ステージに立ったことで、もっとこのメンバーであれがしたい、これがしたいといういろんな感情や夢が芽生えてきて、すごく貴重な1日になったなと思っています。

市原:<イコノイジョイ2022>のレッスンは結構短い期間で行なって、そのなかで20何曲を振りを入れたんです。それでもみんなちゃんと歌詞や振りも覚えて、本番でもマイクを落とさず、ステージからも落ちず──ステージ立ったことない子もいるのに、それってほんとにすごいことだと思います。初めてにしてはいいステージができたんじゃないかと思っています。

──当日は3グループ合同曲「トリプルデート」も初披露されました。

江角:すっごいかわいらしい曲ですよね。歌詞も曲調も。《せーの!イコノイジョイ!》とか本当にかわいいんですよ。MVも含めて“かわいい!”が詰まった曲だと思います。


山田:≒JOYからは結香ちゃん、珠里依、愛実ちゃん、葵がソロパートを頂いていて。先輩方のなかに≒JOYのメンバーを入れてもらえたことで、≒JOYをまだ知らない=LOVEさん≠MEさんのファンの方々にも“≒JOYにこんなに歌うまい子いるんだ!”と知っていただけるきっかけになったことが、同じメンバーとしてすごくうれしくて。4人は<イコノイジョイ2022>でもかなり緊張したと思うんですけど、すごい良かった。ありがとうの気持ちです。葵のソロパート、すごく大好きなんです。

──大西さんが任されているのは、ラスサビ前の重要なパートですよね。あの力強いハイトーンが、ラスサビの高揚感を高めています。

大西:私が歌っていいのかな……と思ったんですけど(笑)。もっと頑張ります。

──≒JOYは結成から半年で、だいぶ先輩たちに揉まれているようですね。成長するしかないという環境というか。

小澤:<イコノイジョイ2022>のリハからずっとご一緒させていただいて……。ありがたいですね。


──≓JOY公式YouTubeチャンネルにアップされているドキュメンタリーを拝見していても、≒JOYが短期間でここまでクオリティの高いパフォーマンスができているのには血のにじむ努力があるのだと感じますし、ひたむきに努力する皆さんの姿を見て、自分はここまで頑張れるだろうか……と考えるんです。皆さんの活動の原動力とはどんなものでしょう?

江角:応援してくれるファンの皆さんの存在が大きいですね。期待に応えられるように頑張ろうという気持ちが大きいです。

山田:<イコノイジョイ2022>のレッスンが毎日朝早くからあったり、ちょっときつい時もあったんですけど、みんなが頑張ってるからやめるわけにはいかないし、みんなと一緒にやり切りたいなと思ったんです。応援してくださる方々や家族から“楽しみにしてるよ”と言われると、頑張らなきゃと思うし。指原さんも“≒JOYの初ステージの期待してるからね”と言ってくださったので、その思いに応えなきゃってみんなで頑張りました、

逢田:ずっと何年間もアイドルになりたいと思っていたので、つらいと感じたことがないんです。振付が覚えられなくて大変だなと思うことはあるんですけど、毎日メンバーといられて楽しいから。好きなことをさせてもらっていてハッピーなんです。


──なるほど。ほかの皆さんはいかがでしょう?

市原:つらいときもあるんですけど、ファンの方から“ステージ良かったよ”と言ってもらえるとやっぱり頑張らないとと思うんです。ファンの方をがっかりさせたくないから頑張れます。あとはものすごく尊敬しているニッキー・ミナージュさんの楽曲を聴いています。歌詞を読んでエネルギーをもらっていますね。

大信田:指原さんがニアジョイの初ステージに<イコノイジョイ2022>という場を用意してくださった。それを知ったときに“中途半端なものにはできない”という思いが強く湧き上がってきたので、寝る時間以外ずっとひたすらできる限りのことを頑張りました。

小澤:後から加入したわたしにもあたたかい言葉を掛けてくださったり、たくさんの方々にすごく支えられているなと感じていて。だから皆さんに恩返しをしたいんです。珠里依ちゃんと同じく、私もアイドルという好きなことをさせていただいているのでほんとに毎日楽しいし、メンバーもみんなあたたかく迎え入れてくれて──メンバーと会うのも、わたしの今の毎日の幸せのひとつです。

村山:SNSを通じて“頑張ってるね”や“応援してるよ”という言葉を頂いたり、“今日バイトだったんだ”や“仕事が終わったよ”というリプライを読むと、あらためて“時間を割いて≒JOYを観に来てくださっているんだな”と思うんです。そのためにも皆さんの疲れとかを吹き飛ばせるぐらいのグループなりたいなって思います。皆さんにライブが楽しかったと言っていただけたのですが、わたし自身もすごく楽しかったんです。その気持ちを忘れずに次のステージにつなげていきたいし、メンバー全員が努力していることを身近で感じているので、自分も同じくらい努力をして、もっといいグループを作っていきたいです。

天野:レッスンとかで大変なときは、アイドルになろうと思ったきっかけの先輩方の好きな シーンやMVを観たり、応援してくださる方のSNSを見たりもするんですけど、いちばんの原動力はメンバーの存在です。<イコノイジョイ2022>のリハの時期はものすごく忙しかったんですけど、メンバーがみんな明るくて、年の差も感じないぐらい優しくて。合同フェスが終わって久しぶりにレッスンがあったんですけど、みんなと一緒にいられるのがすごくうれしかったし、楽しかったんです。このグループに入れて良かったなと思いました。

大西:<イコノイジョイ2022>が初ステージ、会場がコニファーフォレストと聞いたときに“絶対に無理”と思ったんです。セトリを見ても“こんなのできるのかな…”と不安しかなかった。でもやることが決まってる以上、やらないとどうにもならないじゃないですか。とんでもない歌とダンスになったら周りに迷惑をかけるし、自分も後悔する。やるからには成功させたいなと思って頑張りました。

──大西さんの思いも立派な原動力だと思います。では藤沢さん、締めていただけますか。

藤沢:応援してくださってるファンの方々や家族など、周りの方々の期待に応えたいのももちろんなんですけど、憧れていたアイドルになれて今すごく人生楽しい。レッスンに行くのもレッスンしてるのも楽しいんです。自分が決めた人生なので頑張るのは当たり前だから、原動力というよりは毎日楽しい人生を生きてるって感じです。

一同:かっこいい……!! 最後にぴったり!

──まさに“≒JOY”を体現するお話でした。今後のグループの発展を楽しみにしています。

一同:ありがとうございます!

取材・文◎沖さやこ

≒JOY 関連配信情報

■≒JOYファーストソング「≒JOY」
各配信サイトにて配信中

■イコノイジョイ「トリプルデート」
各配信サイトにて配信中
https://IKONOIJOY.lnk.to/TripleDate

出演情報

<≒JOY第1回定期公演>
10/10(月) 山野ホール

<イコノイジョイ大運動会 2022>
10/15(土) 千葉・幕張メッセイベントホール

BARKSでは≒JOYのファーストソング「≒JOY」リリースを記念して、サイン入りチェキのプレゼントキャンペーンを実施します。下記の各事項をご参照の上、奮ってご応募ください。

キャンペーン概要

【応募資格】
・日本国内にお住まいの方
・Twitterアカウントをお持ちの方
・BARKS編集部 Twitterアカウントから投稿される応募用のツイートをキャンペーン期間内にリツイートした方
※必ずご自身のアカウントを“公開”にした状態で参加ください。アカウントが非公開の場合は参加とみなされません。
※ダイレクトメッセージを受信拒否設定している場合、参加とみなされません。

【賞品名・当選人数】
≒JOYサイン入りチェキ 1点
2名
※写っているメンバーは10名(藤沢莉子、大西葵、山田杏佳、村山結香、天野香乃愛、江角怜音、逢田珠里依、市原愛弓、大信田美月、小澤愛実)になります。予めご了承ください。

【応募方法】
1. BARKS編集部 Twitterアカウント「@barks_news 」をフォローしてください。
2. BARKS編集部 Twitterアカウントから下記キャンペーン期間中に投稿されるキャンペーン応募用の投稿をリツイートしてください。
3. 上記で応募は完了となります。
※フォローを外すと応募権利がなくなりますのでご注意下さい。

【応募期間】
9月11日(日)23:59 まで
上記期間内にされた引用リツイートが応募対象です。

【当選発表】
Twitter DMにて当選のご連絡と専用フォームのURLをお送り致します。
専用フォームで必要事項を入力ください。

【賞品発送】
配送は国内のみ、賞品は2022年9月下旬頃までに発送予定です。
※やむを得ない事情により賞品の発送が若干遅れる場合がありますので予めご了承ください。
※ 以下のような場合には、ご当選の権利を無効とさせていただきます。
1.ご住所入力の不備により、賞品がお届けできない場合。
2.ご不在などにより、運送会社での保有期間を超えて賞品をお届けできなかった場合。

【ご注意事項】
転売(不特定多数への転売、オークションなどを含む)目的でのご応募は、ご遠慮願います。

【個人情報取扱い】
お客様からいただいた個人情報は、賞品の発送及び、サービスの開発や、個人を特定しない統計資料、当該プレゼント/モニタにおける商品の発送、 及びそれにまつわるサポートのために利用いたします。
上記以外の目的で個人情報を 利用する場合は、予めその目的を明示し、お客様の同意を頂いた場合のみ、個人情報 を利用いたします。
詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

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365日、アイドルが作るアイドルメディア Pop'n'Roll 準備号創刊

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