植田真梨恵、新アルバム『Euphoria』とライブ映像作品を同時リリース＋ツアー開催決定

植田真梨恵が、ニューアルバム『Euphoria』とライブ映像作品『LIVE TOUR 2021 [HEARTBREAKER]』を9月21日にリリースすると発表した。アルバムのリリースに伴うライブツアー＜植田真梨恵 LIVE TOUR 2022 [Euphoria]＞が11月に開催されることも決定している。

◆植田真梨恵 動画、画像

2011年から構想を温めてきたアルバムだという『Euphoria』には、5月より3か月連続で配信リリースされた「“シグナルはノー”」「ダラダラ」「BABY BABY BABY」を含む11曲が収録される。他アーティストや作家からの提供曲にチャレンジした前作から一転、今作では全ての作詞と作曲を植田真梨恵が自ら担当。弾き語りの8曲目「モアザンミューズ」を除く全楽曲で森良太（Brian the Sun）と共にアレンジにも参加し、より忠実に自身の“頭の中で鳴っている音”を再現したという。

「“シグナルはノー”」と「ダラダラ」「BABY BABY BABY」のミュージックビデオについても自らアイディアを出し、絵コンテを描き、小道具を制作し、編集にも立ち会うなど、より深く植田真梨恵自身が関わり、表現した作品になっているとのことだ。植田真梨恵は「私がこれまで作ってきた曲たちの中でも、ひときわ人目を気にせずに作ったものたちで、愛されるかどうかはわからないけど、自分にとってものすごく大切な曲たちです」「聴いてもらって“これきらーい”って言われたら、なんかものすごくショックな曲たちです。逆に“これ好き”って言ってもらえたら、なんでか自分を全肯定してもらえたような気持ちになります。なんででしょうか。今はまだよくわかりませんが、そんな曲です」と述べている。

同時発売のライブBlu-ray『LIVE TOUR 2021 [HEARTBREAKER]』には、2021年に開催された＜HEARTBREAKER TOUR＞のライブ映像と、リハーサルからツアーファイナルまでを追った70分のドキュメンタリー映像が収録される。川島だりあ（FEEL SO BAD）や妹の植田真衣が参加したファイナル公演のライブパフォーマンスに加えて、大野愛果をゲストに迎えた初日の大阪公演からの2曲も収められるそうだ。

＜植田真梨恵 LIVE TOUR 2022 [Euphoria]＞では11月4日の愛知・NAGOYA CLUB QUATTROを皮切りに、11日の東京・SHIBUYA CLUB QUATTRO、17日の大阪・UMEDA CLUB QUATTRO、20日の福岡・BEAT STATIONの4公演が行われる予定となっている。

公式YouTubeチャンネルでは3か月連続デジタルシングルの第3弾「BABY BABY BABY」のミュージックビデオも公開された。