エド・オブライエン、レディオヘッドの将来「あるかもしれないし…ないかもしれない」

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レディオヘッドのギタリスト、エド・オブライエンは、バンドのこの先の活動について、現時点、確信が持てないそうだ。

◆レディオヘッド画像

彼はポッドキャスト番組『The Line-Up』のインタビューで、レディオヘッドは今後活動を再開するのかと問われると、こう話した。「あるかもしれないし、または……、ないかもしれない。それって問題?」「現時点、レディオヘッド(に動き)はない」「僕らは大金のために集まるようなバンドではない」と答え、こう続けた。

「僕らは数年後に何かできるかもしれない。ないかもしれない。5人が“君らと本当にこれがやりたい”って思えるときじゃないといけないと、僕は考えている。僕ら長い間やってきたから、いまは、別の体験をしているところだ。それって許されるべきだし、奨励されるべきだ」

「僕らはお互いを愛している。僕らはブラザーだ。多分また一緒にプレイするだろう。ない可能性もあるけどね。僕はあると思ってるよ。でも、なければないでいいって思えるようにならないとね」

レディオヘッドは2016年にアルバム『A Moon Shaped Pool』を発表し、2018年にツアーを終えて以降、活動休止状態にある。トム・ヨークとジョニー・グリーンウッドはザ・スマイルを始動。オブライエンは2020年にソロ・アルバム『Earth』を発表し、年内に2作目のリリースを計画しているという。



Ako Suzuki
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