スウェーデンでアイアン・メイデン列車“Train 666”が走行
ヨーロッパ・ツアー中のアイアン・メイデンが、彼らのアートワークを施した特別列車“Train 666”をスウェーデンで走行させた。
◆アイアン・メイデン画像
先週金曜日(7月22日)、ファン約300人がそれに乗り込み、ヨーテボリで開かれた公演へ向かったそうだ。列車の外観だけでなく、シートや飲み物もアイアン・メイデンづくしとなった。その上、乗客には、エディのマスク、ポスター、「Stratego」と「The Number Of The Beast」が収録されたヴィニール盤などが入ったお土産も振舞われたそうだ。
ワーナーミュージックのインターナショナル・プロダクツ・マネージャーは、「スウェーデンはメイデンにとって重要な場所で、ファンに特別な体験をしてほしかった」「メンバーは早めに現地入りし、スティーヴ(・ハリス)はスウェーデンにいる時よくそうするようにサッカーをプレイし、ニコ(・マクブレイン)は多分ゴルフをやってる。彼らはスウェーデンを愛しており、特別な絆がある」と、同国の公共放送局Sveriges Televisionに話している。
今年5月、約2年半ぶりに再開された<Legacy Of The Beast>世界ツアーは、今月末にヨーロッパでの公演を終え、年内はその後、南米と北米を周る。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ニコ・マクブレイン、イギリス海兵隊のバンドとアイアン・メイデンの楽曲を演奏
アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリス「自伝は書きたいが、ブルースのようにはいかない」
ブルース・ディッキンソン、歌うのが最も難しいアイアン・メイデンの曲と敬愛するシンガーの名を明かす
ブルース・ディッキンソン、ニコ・マクブレインの脳卒中からの回復「スゴイとしか言いようがない」
ブルース・ディッキンソン、彼のアイアン・メイデン復帰に懐疑的だったメンバーの変心に成功
アイアン・メイデンのニコ・マクブレイン、脳卒中からの回復を振り返る
アイアン・メイデン、13年ぶりのコロンビア公演、4万枚以上のチケットが21分でソールドアウト
アイアン・メイデンのブルース・ディッキンソン「POWER TRIPフェスティバルは奇妙な体験」
ブルース・ディッキンソン、新ソロ・アルバムは2024年3月リリース