ジョニ・ミッチェル、病後初のフル・パフォーマンスを敢行

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2015年に脳動脈瘤により倒れて以降療養していたジョニ・ミッチェルが、日曜日(7月24日)、米ロードアイランド州で開催された<ニューポート・フォーク・フェスティバル>にサプライズ出演し、13曲をパフォーマンスした。

◆ジョニ・ミッチェル動画、画像

ミッチェルは今年4月、米レコーディング・アカデミーからミュージケアーズ・パーソン・オブ・ザ・イヤーを受賞した際、彼女を称えパフォーマンスするブランディ・カーライルやジョン・バティステ、シンディ・ローパーらのステージに一部参加したが、フル・パフォーマンスするのは20年以上ぶりだったと報じられている。

<ニューポート・フォーク・フェスティバル>で、ジョニはブランディ・カーライル、マーカス・マムフォード、ワイノナ・ジャッド、ブレイク・ミルズらのサポートを受け、「A Case Of You」「Big Yellow Taxi」「Both Sides Now」などをパフォーマンス。腰かけたまま歌っていたが、「Just Like This Train」では立ち上がりギター演奏も披露した。

以前、ジョニはもう歌えないだろうと話していたデヴィッド・クロスビーは、この素晴らしい知らせに「僕は間違っていた…彼女が歌ってる…彼女は歌える…神よ、ありがとう…今夜、僕らの世界は少し良くなった」とつぶやいている。

Ako Suzuki






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