【インタビュー】Petit Brabancon、高松浩史が語るアルバム『Fetish』「このバンドでしかできないこと」

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■振り切ったバンドなので
■極端なことができると思います

──yukihiroさんのドラムはいかがですか? リズムセクションとして組んでみて。

高松:yukihiroさんはもう、僕がずっと聴いてきたL'Arc-en-Cielのドラムだなっていう。やっぱりこう“あー、これ知ってる!”という感じがしました。すんなり入り込んでくるような感じがして。もちろん全く同じではないかもしれないけど、yukihiroさんの音だなぁと感じながらやってました。

──yukihiroさんとリズム隊としてコンビを組めるっていうこと自体が、ちょっと感動的な体験であるみたいな。

高松:こんなことできる人、なかなかいないと思うので、すごく光栄だなと思ってます。他のメンバーの皆さんに対してもそう思いますけど。


──レコーディングではミックスに立ち会われたんですよね? 実際にメンバー同士で?

高松:はい。ミックスに立ち会う経験は今までなかったんですよ。THE NOVEMBERSは基本的にエンジニアの方とボーカルの小林(祐介)がやっていて、あとで確認として聴く感じなので。

──なるほど。初のミックス体験。

高松:主にミヤさんが全体的なディレクションをしてくださって。で、それぞれのパートについて、「こういうことをしたいんだけどどう?」みたいな提案があって。例えば「ベースの音もうちょっと固くしたいんですけど、高松君どう?」とか、そういう感じのやり取りでしたね。繊細な作業だと思ったし、すべてがすごく勉強になりました。

──そういう経験ってTHE NOVEMBERSに活かせそうですか?

高松:いや、それはもう、活かせるというか、活かさなきゃいけないなと思います。各々が外で活動して持って帰ってくるものって結構大きかったりするので。


──なるほど。Petit Brabanconの話に戻ります。来年、あるいは3年後とか4年後にPetit Brabanconをどういうバンドにしたいですか?

高松:うーん……正直、想像できていない部分が大きくて。だからそういう部分も楽しみだなって思ってるんです。どうなってるんでしょうね?

──それは私が聞きたい(笑)。

高松:このバンドでしかできないことか、そういう立ち位置に入れたらいいなぁとは思います。

──Petit Brabanconだからこそできること、Petit Brabanconにしかできないことって何ですかね?

高松:結構振り切ったバンドなので。思い切りできるというか、極端なことができるなと思いますね。バンドサウンドとかもそうですし。ライヴパフォーマンスとかもそうかもしれないですけど。

──つまり高松さんにとってもこのバンドがどうなるかまだ未知数なところがあるから、そのぶん楽しみも大きいということですね。

高松:はい、ただその、すごく素敵なバンドになるんじゃないかなっていう確信みたいなものがありますね。

取材・文◎⼩野島⼤
撮影◎河本悠貴(MV撮影時)

■5日間連続 期間限定インタビュー動画『Petit Brabancon 京 × yukihiro』

▼1/5:『Petit Brabancon誕生のきっかけ』
※8月1日(月) 18:00プレミア公開

▼2/5:『バンド結成について』
※8月2日(火) 18:00プレミア公開

▼3/5:『Petit Brabanconで実現したいこと』
※8月3日(水) 18:00プレミア公開

▼4/5:『Tour 2022「Resonance of the corpse」に向けて』
※8月4日(木) 18:00プレミア公開

▼5/5:『Petit Brabanconの将来像』
※8月5日(金) 18:00プレミア公開

■1stアルバム『Fetish』

2022年8月31日(水)発売
※2022年8月10日(水)に発売を予定していた『Fetish』は、アルバムパッケージ製作上の不備により、2022年8月31日(水)に発売延期となりました。
【完全限定盤(CD+Blu-ray+フィギュア)】DCCA-108/109 ¥9,900(税込)
※CD特殊パッケージ仕様
●Blu-ray:2022年1月14日にCLUB CITTA’川崎で行われた<Petit Brabancon The 1st Premium Live「渇き」>を収録
・収録曲:1. 非人間、独白に在らず 2. 刻 3.OBEY 4.A Praying Man 5.疑音 6.渇き
●フィギュア:MAVERICK STORE限定デザイン/ GALAXY BROAD SHOP限定デザインの2種類からいずれか
●スペシャルパッケージ仕様:映画『パペット・マスター』シリーズ、『ZOMBIO/死霊のしたたり』等をリリースしている是空がディレクション、ミヤジリョウヘイ氏がデザインを担当
●ステッカー:1種ランダム封入(全5種)
●完全限定盤 購入者限定オリジナルTシャツ:購入サイトページアクセスコード封入
・Tシャツ販売価格 ¥6,000(税込)
・フリーサイズ(XLサイズ相当):身丈78cm、身幅58cm、肩幅53cm、袖丈24cm
・素材:綿100%


▲MAVERICK STORE限定デザイン


▲GALAXY BROAD SHOP限定デザイン


▲限定オリジナルTシャツ

【通常盤(CD)】DCCA-107 ¥3,300円(税込)
●ステッカー:1種ランダム封入(全5種)

01. Don’t forget
  作詩:京/作曲:ミヤ
02. 疑音
  作詩:京/作曲:ミヤ
03. OBEY
  作詩:京/作曲:ミヤ
04. Ruin of Existence
  作詩:京/作曲:antz
05. 主張に手を伸ばす修羅
  作詩:京/作曲:antz
06. 刻
  作詩:京/作曲:ミヤ
07. come to a screaming halt
  作詩:京/作曲:yukihiro
08. I kill myself
  作詩:京/作曲:ミヤ
09. Pull the trigger
  作詩:京/作曲:ミヤ
10. 非人間、独白に在らず
  作詩:京/作曲:antz
11. Isolated spira
  作詩:京/作曲:ミヤ
12. 無秩序は無口と謳う
  作詩:京/作曲:antz
13. 渇き
  作詩:京/作曲:ミヤ

※CD特殊パッケージ仕様。完全限定盤のCDはフィギュアと同梱された特殊仕様となります。
※完全限定盤はMAVERICK STOREもしくはGALAXY BROAD SHOPのみで購入可能商品となります。
※MAVERICK STORE限定デザインフィギュア/ GALAXY BROAD SHOP限定デザインフィギュアは購入ストアごとにデザインが異なります。
※通常盤はAmazon、TOWER RECORDS(店舗/ONLINE)でも購入可能な商品となります。
予約:https://www.petitbrabancon.jp/

■<Petit Brabancon Tour 2022「Resonance of the corpse」>

9月08日(木) 愛知・Zepp Nagoya
open18:00 / start19:00
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100
9月09日(金) 大阪・なんばHatch
open18:00 / start19:00 ※SOLD OUT
(問)SOUND CREATOR 06-6357-4400
9月13日(火) 神奈川・KT Zepp Yokohama
open18:00 / start19:00
(問)HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
9月16日(金) 福岡・Zepp Fukuoka
open18:00 / start19:00
(問)キョードー西日本 0570-09-2424
9月21日(水) 東京・Zepp Haneda
open18:00 / start19:00 ※SOLD OUT
(問)HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
▼チケット
SS席 グッズ付 ¥25,000(税込・ドリンク代別)
・刺繍ベルト付きショルダーバッグ
・各日会場限定デコレーションワッペン
・各日会場限定ステッカー
※こちらに加え会場での特典サービスを予定しております。詳細は追ってお知らせいたします。
S席 ¥15,000(税込・ドリンク代別)
A席 ¥6,500(税込・ドリンク代別)
2階席 ¥15,000(税込・ドリンク代別)
一般発売中:先着受付
イープラス https://eplus.jp/pb22/


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