【連載コラム】中島雄士の珈琲癖「vol.01／VELNICO HOUSE」

はじめまして。ミュージシャンの中島雄士です。

ソロ名義で音楽活動をしたり、グソクムズ/The Lamb/路地などのバンドでドラムを叩いたり、YouTubeに動画を上げたり、作詞曲や編曲のお仕事をいただいたりしています。

今回はBARKSさんで、大好きなコーヒーについてのコラムを連載させていただくことになりました。

深めに煎った飲みやすいブレンドコーヒーが一番好きです。酸味よりは苦味しっかりめが好きです。

「コーヒーが大好き」と言っても、知識が豊富だったり特殊なこだわりがあるわけではありません。

喫茶店でブレンドコーヒーを注文したら出てくるような「ザ・コーヒー」が一番好きで、その香りや、ゆっくりと流れる時間を楽しむのが好きです。

そんな僕の”珈琲癖”に刺さったコーヒーを、このコラムで紹介していけたらと思っています。

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連載第一回ということで、今回は僕が家で普段飲んでいるコーヒーをご紹介します。

VELNICO HOUSE(ベルニコハウス)と銘打たれたこのコーヒーは、僕が普段ソロ活動やバンドのレコーディング、ミックスなどでお世話になっている、エンジニアのたりおさんが自家焙煎しているものです。



たりおさんのお宅には2匹の猫ちゃんがいるのですが、その名前がベルとニコなので、そこからVELNICO HOUSEという呼称が生まれたのでした。

ちなみにベルとニコの名前は、The Velvet Underground and Nicoからとったものだそうです（黒い方がベルちゃん、白い方がニコちゃん）。


注文者の好みに合わせて焙煎してくれるので、その時々で味が微妙に変わったりもするのですが、それもまた素敵な演出のひとつ。音楽の制作にも通ずるものがある気がします。

たりおさんは僕のコーヒーの好みをだいたい把握した上で、シェフの気まぐれなんとかよろしく、その時の気分でブレンドしたコーヒー豆を焙煎してくれます。

それが毎回とても美味しいので、僕は考えたり選んだりすることを放棄して、「またお任せでブレンドお願いします！」と注文するわけです。


たりおさんは趣味でコーヒーの焙煎をしており、本格的にwebショップなどがあるわけではないので、この味を皆さんと共有することは難しいかもしれません。

もし興味がある方は、実際にたりおさんと仲良くなって、個人的に焙煎をお願いすることをおすすめします。

たりおさんのSNSはこちら。
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VELNICO HOUSEのコーヒーを音楽にすると、こんな感じ。

■中島雄士の珈琲癖、今月の一曲

中島雄士の音楽活動も、ぜひチェックしてみてください。





◆中島雄士 オフィシャルサイト