スーパー・バンド“L.S.DUNES”、デビューAL11月リリース

ポストパンク／ハードコアのシーンで活躍するギタリストのフランク・アイイアロ（My Chemical Romance）とトラヴィス・スティーヴァー （Coheed and Cambria）、ボーカルにアンソニー・グリーン（Circa Survive）、 ベースにティム・ペイン（Thursday）、ドラマーにタッカー・ルール（Thursday / Yellowcard）が手を組んだスーパー・バンド、L.S.DUNESを結成した。

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この新バンドは、今年11月11日にデビュー・アルバム『Past Lives』をFantasy Recordsよりリリースする予定。アルバムのアナウンスと共にバンドはアルバムからの1stシングル、「Permanent Rebellion」をリリースした。

L.S.DUNESは、すでに成功したキャリアからの期待や美学から解き放たれ、パンクのエネルギーを持つヘビーなアンセムを、これまでにないサウンドに昇華させている。心をつかむシアトリカルなオープニング曲「2022」、クランチーで熱狂的な「Like Forever」、壮大な「Permanent Rebellion」、魅力的なアルバムの最終曲「Sleep Cult」など、デビュー・アルバム『Past Lives』は衝撃と感動を与えてくれる曲を収録していると言える。

『Past Lives』は、ウィル・イップ（Turnstile、Circa Survive、Quicksand）がプロデュースし、ペンシルバニア州フィラデルフィアにある彼のスタジオ4レコーディングで録音されました。大胆不敵さ、依存性、不適合、無常観といった問題を深く掘り下げたこのアルバムの作曲は、バンド・メンバーとの共同作業で行われた。「コロナ禍になって、私たちミュージシャンの誰もが、二度とライブで観客のために音楽を演奏できるかどうか、本当に分からなかった。シングル『Permanent Rebellion』は、自分のものを取り戻すことを歌っているんだ。ルールは、僕らメンバー全てのバンドが感じられる、それでいて特定のバンドと被らないようなものを作りたかったんだ。僕らのルーツはパンク・ロックとハードコアで、それはすべての失われた魂への希望なんだ」とギターのフランク・アイイアロは語っている。

L.S. DUNESは、2020年の木曜日のクリスマスのライブ・ストリーム・イベントのリハーサル中から発生していったという。そこには、彼らのお気に入りのバンドの友人や知人も参加していて、偶発的な即興ジャムセッションで化学反応が起こったのだ。その後、Circa Surviveのボーカリスト、アンソニー・グリーンが加わったことで、バンドとして形になっていったという。それぞれのバンドで大きな成功を収めてきたバンド、メンバーが集まり、オリジナルでアグレッシブ、そして強烈なロックの進化形を世界に提示している。



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