ジェフ・パーカー、2016年の名盤『The New Breed』がボートラ2曲追加し日本盤再発決定

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トータスのギタリストであるジェフ・パーカーが2016年に生み出した名盤『The New Breed』が、ボーナストラックを2曲追加し日本盤での再発が決定した。

◆ジェフ・パーカー 関連画像

日本盤ボーナストラックには、マカヤ・マクレイヴンによるリミックス「Logan Hardware Remix」とジェフ・パーカーによるビート集としてヴァイナル・オンリーでリリースされていたJP's Myspace Beatsから「Change」を初CD収録も決定している。

■原 雅明 コメント

ジェフ・パーカーは、ある時DJをしていて、ジョン・コルトレーンと竹村延和のレコードを10分間ほど完璧に同期させることができた。ジャズとシーケンスのビートとの美しい偶然の一致を発見した。そして、自分でトラックを作り、ギターを弾いてみた。そんな無謀で素敵な行いを実践できるのは、ジェフ・パーカーを措いて他にいない。『TheNewBreed』はジャズ・ギタリストとトラックメイカーの身体感覚レベルのインスピレーションに基づき、心惹かれる音楽として提示したマスターピースだ。

『The New Breed』

2022年10月19日(水)
rings / International Anthem (RINC94) 2,400円 + 税
ライナーノーツ:原 雅明

■Tracklist :1.Executive Life
2.Para Ha Tay
3.Here Comes Ezra
4.Visions
5.Jrifted
6.How Fun It Is To Year Whip
7.Get Dressed
8.Cliche
9.Logan Hardware Remix (produced by Makaya McCraven) (Japan Bonus Track)
10. Change(Japan Bonus Track)

◆ジェフ・パーカー オフィシャルサイト
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