ギブソン、米国の人気音楽系YouTuberリック・ベアトのシグネチャー・レスポール・スペシャルを発売

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ギブソンから、米国の人気音楽系YouTuberで、レコード・プロデューサー、ソングライター、ミュージシャン、教育者としても高い評価を得ているリック・ベアトのシグネチャー・モデル『Rick Beato Les Paul Special Double Cut (リック・ベアト レスポール・スペシャル・ダブルカット:以下和名)』が発売された。

リック・ベアトはギターに関する知識が豊富で、彼の新しい『リック・ベアト レスポール・スペシャル・ダブルカット』は、独自のデザインを採用。ダブル・カッタウェイのボディは、通常よりもわずかに薄く(1.5インチ)、より軽く、操作性に優れる。Tune-O-MaticブリッジとStop Barテールピースにより、豊かなサステインが得られ、容易なイントネーション調整も可能。また、2基のP-90ピックアップはクラシックなレスポール・スペシャルのトーンを再現。リックと共同開発したサテン・ニトロセルロース・ラッカーの新色“TV ブルー・ミスト”で個性的なルックスに仕上げられている。トラスロッドカバーにはリックのサインが施され、オリジナル・シリーズのハードシェル・ケースが付属する。





リック・ベアトは、『ギブソン リック・ベアト レスポール・スペシャル・ダブルカット』の販売によるロイヤルティを全て“セーブ・ザ・ミュージック基金”に寄付することを約束している。

“セーブ・ザ・ミュージック基金”では、音楽は国の復興と若年層のメンタルヘルスにとって重要と考えており、“セーブ・ザ・ミュージック基金”は、今年度、全国の100以上の学校やコミュニティのプロジェクトに15,000以上の楽器を届けている。ギブソンは、音楽家、若年層の教育、音楽、ウェルネスに関する取り組みを進める非営利団体を支援するギブソン・ギヴスという慈善活動部門を通じて、世界の音楽コミュニティの支援に力を入れている。ギブソン・ギヴスは、“セーブ・ザ・ミュージック基金”へリックの寄付と同額を寄付。ギブソン・ギヴスへの寄付は、100%音楽に関連したものに活用される。過去3年間で、ギブソン・ギヴスはそのミッションを通じて、世界中で350万ドル以上の寄付を集めた。

●リック・ベアト コメント
「このたび、ギブソンから私のシグネチャー・ギターを発売できたことを光栄に思います。このギターは、私が愛用しているダブル・カッタウェイ・ギターの特徴に加え、より薄くしたボディによる豊かな共鳴を体現できます。私はこれまで音楽教育に人生を捧げてきましたが、このギターを作ることで “セーブ・ザ・ミュージック基金” へ寄付、そして音楽教育へ貢献することが実現しました。それこそ私がこのプロジェクトに参加する最後の動機となりました。このギターは、現代のニーズに適した目的のために作られた特別なギターです。私同様、皆さんにも気に入っていただけると嬉しいです。」

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