コルグ、高性能バッファー「ULTRA BUFFER」を搭載したギター/ベース用チューナー4機種を発売

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コルグが、高性能バッファー「ULTRA BUFFER」を搭載した新時代のギター/ベース用チューナー「Pitchblack X」シリーズ4機種を今秋発売する。

「ULTRA BUFFER」とは、バイパス時の音質を向上させ、チューナーとの接続に長いシールドケーブルを使用する場合や、複雑なエフェクト・ボードにチューナーを組み込む場合でも、音質を維持することができる新開発のバッファーのこと。エレキギターの大半は、高インピーダンス出力のパッシブ・ピックアップが搭載されている。シールドケーブルを使う場合、約5mで音質(通常は高音域)が劣化し、シールドケーブルが長くなればなるほどさらに劣化してしまう。ULTRA BUFFERを使うことで、長いシールドケーブルを使う際も信号の劣化を防ぎ、ペダルがオフの状態でもクリーンでクリアな音質が維持できる。

●Pitchblack X
今秋発売予定


Pitchblack Xでは、好みや環境にあわせてトゥルー・バイパスとULTRA BUFFERとが切り替え可能。ディスプレイを大型化しただけでなく、メーターLEDの数を増やすことで視認性を向上。ブライト・モード(輝度)の設定を2段階で変更できるため、日の光が反射する野外ステージの過酷な環境でも、さらに確実な視認性を得ることが可能になった。チューニングが合ったときに両サイドの三角形のLED表示が点滅する。

ストロボ・モード時、±0.1セントの超高精度なチューニングが可能。プロフェッショナルなレコーディングやステージなど、細かな誤差も見逃せないシビアな現場でも活躍。プレイヤーのスタイルに合わせ、4種類のメーター表示方式から選択可能。オーソドックスな「レギュラー・モード」のほか、メーターが流れる方向と速度でピッチの変化を示し、細かな誤差まで視認しやすい「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」、そして2つのLEDが左右から中央に向かって重なるようにチューニングする「ミラー・モード」を搭載している。9V型乾電池でも動作。

●Pitchblack X mini
今秋発売予定


Pitchblack Xシリーズ最小のPitchblack X miniは、重さ124グラムと軽量ながら、粉体塗装により強度も高く頑丈なつくり。ディスプレイを大型化しただけでなく、メーターLEDの数を増やすことで圧倒的な視認性を向上。ブライト・モード(輝度)の設定を2段階で変更できるチューニングが合ったときに両サイドの三角形のLED表示が点滅する。ストロボ・モード時、±0.1セントの超高精度なチューニングが可能。プレイヤーのスタイルに合わせ、4種類のメーター表示方式から選択可能。「レギュラー・モード」のほか、メーターが流れる方向と速度でピッチの変化を示し、細かな誤差まで視認しやすい「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」、そして2つのLEDが左右から中央に向かって重なるようにチューニングする「ミラー・モード」を搭載。

●Pitchblack XS
今秋発売予定


ディスプレイとフット・スイッチを一体化したことで、省スペースながら表示部が最大限大きくなった。粉体塗装で頑丈な筐体は、どこを踏んでもスイッチが反応するため、踏み方や設置の向きを気にせず使用できる。ディスプレイを大型化しただけでなく、メーターLEDの数を増やすことで圧倒的な視認性を実現。また、ブライト・モード(輝度)の設定を2段階で変更できる。チューニングが合ったときに両サイドの三角形のLED表示が点滅する。ストロボ・モード時、±0.1 セントの超高精度なチューニングが可能。プレイヤーのスタイルに合わせ、4種類のメーター表示方式から選択可能。オーソドックスな「レギュラー・モード」のほか、メーターが流れる方向と速度でピッチの変化を示し、細かな誤差まで視認しやすい「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」、そして2つのLEDが左右から中央に向かって重なるようにチューニングする「ミラー・モード」を搭載している。

●Pitchblack X Pro
発売時期未定


着脱可能なラックマウント・アダプターを付属。ラックに組み込むだけでなく、本体底面に取り付けることでスタンドとして床置きすることも可能。さらに、リア・パネルだけでなくフロント・パネルにもアウトプット端子を搭載しているので、エフェクター・ボードにも組み込みやすくなっている。選べるマルチカラーLEDにより圧倒的な視認性を実現。青と赤のグラデーション、緑と赤のグラデーションのほか、青・緑・シアンそれぞれ1色のグラデーションの5種類の中から選ぶことができる。チューニングが合ったときに左右のLEDが点滅。ストロボ・モード時、±0.1 セントの超高精度なチューニングが可能。プレイヤーのスタイルに合わせ、4種類のメーター表示方式から選択可能。「レギュラー・モード」のほか、メーターが流れる方向と速度でピッチの変化を示し、細かな誤差まで視認しやすい「ストロボ・モード」「ハーフ・ストロボ・モード」、そしてメーター表示でのチューニングの際にさらに精度を追い込める「フォーカス・モード」を搭載している。

モノラル標準フォーン・ケーブルの両端をINPUT 1端子とCABLE CHECK端子にそれぞれ接続することで、ケーブル断線の有無をディスプレイ表示するコルグ独自の画期的機能「ケーブル・チェッカー」を搭載。ステージやスタジオでのトラブルを未然に防いでくれる。

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