ウカスカジー、MIFA Football Park 8周年記念ライブに出演。EAST END×YURIの26年ぶりパフォーマンスも

ポスト


桜井和寿(Mr.Children)、GAKU-MCによるユニット“ウカスカジー”が9月18日(日)、東京・豊洲PITで開催された<MIFA Football Park 8th anniversary party ~MIFA秋祭り~>に出演。アンコールでは“EAST END×YURI”が登場し、26年ぶりのパフォーマンスを披露した。

◆<MIFA Football Park 8th anniversary party ~MIFA秋祭り~>ライブ写真

オープニングアクトのDJダイノジが会場を盛り上げた後、ウカスカジーのライブへ。1曲目は、穏やかで温かいメッセージを込めた「My Home」。GAKU-MCが今年はじめたというトランペットを演奏し、素朴な音色でフロアを穏やかに包み込む。さらに「Anniversary」「We are not afraid」と代表曲を続け、日本全国から集まった観客も楽しそうに体を揺らしていた。「世界に誇るニッポンの宝!桜井和寿!」(GAKU-MC)「合言葉は“ラップで世界をプラスの方向に”。ウカスカジー、GAKU-MC」(桜井)とお互いを紹介すると、会場からは大きな拍手が巻き起こった。



ライブ中盤はソロコーナー。GAKU-MCは自身の楽曲「LIFE IS A JOURNEY」「グッジョブ」と前向きな思いを込めた楽曲を丁寧に歌い上げ、観客を魅了。桜井は「普段から好きな曲、口ずさんでる曲、そして、みなさんに聴いてほしい曲です」という「月が綺麗です」(GAKU-MC)、「ティーンエイジャー」(仲井戸麗市)をカバーした。

続く「HAPPY HOUR」では、大地洋輔と大谷ノブ彦らDJダイノジのメンバー、MIFAのマスコットキャラクターのミファンダ、ミソラ、レッシも登場し、桜井の開放的な歌声、揃いの振り付けとともにナチュラルな一体感を演出。さらに「手を出すな!」、JFA公認サッカー日本代表応援ソング「勝利の笑みを君と ~日本サッカーのために~」といったアンセムを次々と放ち、心地いい高揚感を生み出した。








「声を出さなくても、すごいパワーが伝わってきます!」(GAKU-MC)という言葉に導かれた「コエノチカラ」の後は、本編ラストの「春の歌」。叙情的なメロディと<一度は枯れた花でも/また芽を出せるはず>というラインは、日本各地から集まったオーディエンスの心に強く刻まれたはずだ。

















アンコールでは、この日だけのサプライズが。「今日、やりたいことがあって。キャプテン(桜井)に相談したら、快諾してくれました。旧友を紹介します!」(GAKU-MC)と呼び込まれたのは、“EAST END×YURI”のYURI(RAP)、YOGGY(DJ)、ROCK-Tee(DJ)。EAST END×YURIとしてのステージは、なんと26年ぶり。披露されたのはもちろん、代表曲「DA.YO.NE」(1994年)「MAICCA~まいっか」(1995年)だ。どちらも日本のヒップホップ史に欠かせない大ヒット曲。90年代前半のレア・グルーヴを色濃く反映したサウンド、20代の恋愛をカジュアルに描いたリリック。この2曲のキャッチーな魅力は、27年以上が経った現在もまったく色褪せていない。GAKU-CMとYURIの自然体のパフォーマンス、YOGGYのCDJのスクラッチ、生のバンドサウンド(桜井はアコギとコーラスを担当)も最高。今年9/20にデビュー30周年を迎えるGAKU-MCにとっても、記念すべきステージになったはずだ。











ライブのフィナーレを飾ったのは、<先が見えないからこそ 夢を見ていられる>というラインに胸を打たれた「mi-chi」、そして、オーディエンスとの再会を誓う「また会う日まで」。桜井が「全国からよく集まってくれました! 最高でした!」と感謝の気持ちを叫び、ライブは大団円を迎えた。代表曲、人気曲、そして最新アルバム「どんなことでも起こりうる」(2021年12月)の楽曲を交えながら、オーディエンスの心と体を引き上げるステージを見せてくれたウカスカジー。結成10周年を迎える2023年の活動も楽しみだ。

文:森朋之
撮影:樋口 涼

この記事をポスト

この記事の関連情報