ディスターブドのデイヴィッド・ドレイマン、新アリエル批判に苦言

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米ウォルト・ディズニーが今月、ハリー・ベイリー主演の実写版『リトル・マーメイド』のティザー映像を公開し、オリジナルのアニメーション映画では白人として描かれたアリエルが黒人に変更されたことが改めて物議をかもしている中、ディスターブドのフロントマン、デイヴィッド・ドレイマンが批判する人たちに苦言を呈した。

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ドレイマンは先週終わり、こうつぶやいた。「もし君らが、アリエル・ザ・マーメイドのような空想の生き物をダークスキンの誰かが演じることに問題を感じているのであれば、君らは“オリジナルに忠実に”を気にかけているのではなく、ただ偏狭なだけだ」

2019年にハリー・ベイリーがアリエル役に抜擢されたのが発表されたときも賛否両論あったが、実際に映像を目にし、その姿だけでなく、R&B姉妹デュオ“クロイ&ハリー”として活動するシンガーでもあるベイリーの歌声を称賛する人たちは多い。ベイリーは予告編に見入る子供たちの動画を投稿し、「週末、みんながこんなリアクションを送ってくれていて、本当に圧倒されてる。私にとってかけがえのないもの」と、歓喜の声を上げている。

実写版『リトル・マーメイド』は日本でも2023年初夏に劇場公開される。






Ako Suzuki
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