スティーヴ・ペリー、ニール・ショーンとジョナサン・ケインが申請した商標登録の取り消しを要求

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スティーヴ・ペリーは、ジャーニー時代の元バンド・メイト、ニール・ショーンとジョナサン・ケインがジャーニーの楽曲20曲に対し商標登録を申請したことに反対し、今月、米国特許商標庁にその取り消しを申し立てた。

ショーンとケインは、帽子やTシャツ、ジャケットなどで使用するため、「Separate Ways」「Open Arms」「Anyway You Want It」「Who’s Crying Now」などの楽曲の商標を出願したという。

ペリーは、このような行動を起こすには「事前に全員一致の同意(承諾書)を必要とする」と以前交わした契約に違反すると訴え、ケインとショーンは商標が認められるために「誤った、もしくは誤解を与えるような情報」を使用していると主張している。

ニール・ショーンは数ヶ月前、『Vulture』のインタビューで、ペリーとの関係について「僕らはとても、とても親しかった。僕らいま、話をしていて、再びお互いのことを知り合っているところだ。音楽をまた一緒にやろうとしているわけではないけど。でも、僕が管理している僕らのビジネスの一部を通じて、彼はいまの僕について理解しつつある」「僕らが将来、もっといい友人になれることを願っている」と話していた。

Ako Suzuki
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