アレックス・G、最新作『God Save the Animals』リリース

フィラデルフィアを拠点に活動するシンガーソングライター/プロデューサーのアレックス・Gことアレックス・ジアンナスコーリが、待望の最新アルバム『God Save the Animals』をいよいよ明日リリースする。

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若くしてフランク・オーシャンのアルバム『Endless』と『Blonde』に参加したことで一気に注目を集め、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとのコラボレーション楽曲「Babylon」も称賛されたアレックス・Gことアレックス・ジアンナスコーリ。「ここ10年の間、インディーロックのあり方を定義してきたアーティストのひとり」(The Washington Post) と評される現代最高峰のシンガーソングライター、アレックス・Gが、本作『God Save the Animals』で繰り返し言及する「神」の姿は、具体的な宗教上の存在としてではなく、(対象がいかなるものであれ)普遍的な信仰心を象徴するものとして描かれており、それぞれの曲中で、時に困難な状況に置かれるジアンナスコーリ、もしくは彼が代弁するキャラクターたちにとって、自分を守る力を与えてくれる存在として描かれる。過去作品とは異なり、外部エンジニアが参加した本作では、音が多彩で細部まで手の込んだ、これまで以上にダイナミックな音作りに取り組み、サウンド面でも本作がキャリア最高傑作であることが証明されている。

また、アルバムのジャケットに使用された絵画は、これまでと同じくジアンナスコーリの姉レイチェルが手掛けた。

待望の最新作『God Save the Animals』は9月23日にCD、LP、カセットテープ、デジタルでリリース。国内盤CDには解説・歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが収録される。LPはブラック・ヴァイナル仕様の通常盤に加えて、クリア・ヴァイナル仕様の限定盤、そして日本語帯・解説書付の限定盤(クリア・ヴァイナル仕様)で発売される



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