天才凡人、新曲「5秒で忘れるラブソング」リリース

天才凡人が9月28日、新曲「5秒で忘れるラブソング」を配信リリースした。

リリースにあわせて公開されたオフィシャルインタビューの中で、MiNEはこの楽曲の聴きどころについて「歌詞の部分では、全体的に韻を踏んでいる部分が多かったり、切ない中にも深いメッセージ性が入っていたりするところに注目してもらいたい」とコメント。また、Hyonnは「この曲のサビの部分はMiNEと僕でハモって歌っていて、これまでの天才凡人ではやっていなかったことにも挑戦しています」と述べている。10月8日にはリリックビデオも公開する予定とのことだ。

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■天才凡人 インタビュー

── 「5秒で忘れるラブソング」リリース、おめでとうございます。前作から2ヶ月連続リリースとなった、本作の聴きどころを教えてください。

MiNE：ありがとうございます。歌詞の部分では、全体的に韻を踏んでいる部分が多かったり、切ない中にも深いメッセージ性が入っていたりするところに注目してもらいたいです。

Hyonn：この曲のサビの部分はMiNEと僕でハモって歌っていて、これまでの天才凡人ではやっていなかったことにも挑戦しています。バラードっぽくも聴こえますが、ノリやすいサウンドになっているのでぜひ聴いてほしいです。

MiNE：タイトルはSHIMADAが付けたけど、経緯とかありますか？

SHIMADA：TikTokなど5秒くらいの短い時間で聴かれることも多いので、SNSのショート動画でも流行ったらいいなと思って、そこで流行るラブソングという意味も含めたタイトルになっています！

──普段、楽曲を制作する際、3人の中で役割などはありますか？

MiNE：まず、SHIMADAがトラックを作って0から1にします。最近の曲は全員で集まってメロディを考えて、1から2に広げていく形で制作しています。そこから僕が歌詞をつけることが多いです。「5秒で忘れるラブソング」は、SHIMADAと僕で歌詞を作りました。歌詞とメロディができたら、レコーディングをして、できたものをそれぞれ聴きながら磨いていくという流れになっています。

──2022年、既にワンマンライブを2回開催、11月13日にも行う予定とのことで、ライブも精力的に活動されていますが、ライブへのお気持ちをお聞かせください。

Hyonn：ワンマンライブが半年で3回は多いかな？

MiNE：やっている人はもっとやっているし、僕はライブをもっと増やしたいという気持ちが強いですが、みんなどうかな？

Hyonn：同じく僕ももっとやっていきたいです！　有観客でのライブができない期間もあった中で、僕たちが大切にするべきは、ライブだと改めて思いました。曲をリリースするのも大事ですが、ライブで音楽を聴いてもらうことが一番大事だと思うので、これからもライブはやり続けていきたいです。

MiNE：最近はワンマンライブで新曲を披露する機会も多くて、ファンの人の新曲の反応を直接得られるのは嬉しいですし、その反応を見て制作に繋げていきたいと感じます。僕とHyonnのシンガー2人は、初めての曲は特に歌詞とかに注意がいきがちだけど、SHIMADAの位置から見てライブで初披露した時ってどう見えている？

SHIMADA：この「5秒で忘れるラブソング」では特にそうだけど、歌詞をしっかり聴くのか、初めてでも曲にノルのか、ファンの方の反応は気になって見ていますね。

MiNE：自分達も新しい曲を聴いてもらえるし、ファンの人も初めて聴く曲への反応を直接出してもらえるので、ワンマンライブは引き続きやっていきたいと思います！

──最後にファンの方にメッセージをお願い致します。

MiNE：僕らが新しいことを挑戦したり、少しジャンルが変わった曲を歌ったりすることにファンの方の反応について不安に思うこともありますが、ライブでもSNSのコメントでもそれに対してしっかり受け止めてくれていつも嬉しく感じています。

Hyonn：ライブでは失敗してしまうこともありますが、それでも気持ちを高めてくれる環境を作ってくれるので、これからも一層頑張っていきたいと思います。

SHIMADA：二人が語ってくれたことが全てです！

MiNE：至らない点が多い3人ですが、温かく見守ってくれていつも本当に感謝しているので、これからも音楽で恩返しができるように頑張っていきたいと思います。

一同：これからも応援よろしくお願いします！

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◆天才凡人 オフィシャルサイト