オーディオテクニカ、伝統のアナログ技術と利便性を融合したフルオート式ワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」を10月7日発売

オーディオテクニカは、60年に渡るアナログ技術を駆使したHi-Fi 設計とBluetoothのワイヤレステクノロジーを融合し、持ちのワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンとともに、好きな場所でレコードの音を楽しむことができるワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」を10月7日に発売する。

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1962年にレコードの音溝から伝わる振動を電気信号に変換するピックアップカートリッジの製造・販売で創業し、今年で60年を迎えたオーディオテクニカ。1982年のCDの登場により、存続の危機に瀕していたアナログレコード市場だが、2010年以降に再び人気が再燃、世界的なブームを経た現在ではレコードを楽しむカルチャーがライフスタイルの一つになったのはご存知の通り。こうした歴史を辿る中、同社ではターンテーブルの開発を続けており、2017年にフルオートターンテーブル「AT-LP3」を発売。ロングセラーモデルとして好評だったが、試聴環境の変化や多様化するニーズに応えるため、aptX™ Adaptive Audioコーデックに対応した高音質のワイヤレスターンテーブル「AT-LP3XBT」を新たに発売するもの。



「AT-LP3」で評価された機能や性能はそのままに、ワイヤレスの利便性が加わることで、レコードの楽しみがさらに広がるモデルとなっている。また国内外で評価の高いVM95シリーズと互換性のあるカートリッジ「AT-VM95C」を付属しており、購入後に別売の交換針で音質のカスタマイズが楽しめるなど、時代に合わせた仕様がふんだんに盛り込まれているのが特徴だ。



◆「AT-LP3XBT」 オフィシャルサイト