ジェーンズ・アディクションのD・ナヴァロ、コロナ感染から10ヶ月経つも体調不良でツアー不参加

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ジェーンズ・アディクションは間もなくスマッシング・パンプキンズとの北米ツアーを開始するが、ギタリストのデイヴ・ナヴァロは昨年末に感染した新型コロナウイルスの後遺症にいまだ悩まされており、これに参加できないという。

◆ジェーンズ・アディクション画像

ナヴァロは金曜日(9月30日)、「去年の12月から対処している長期COVIDとの闘いがまだ続いており、申し訳ないが、このツアーに参加できない」との声明を出した。「10月までには全快するよう願っていたが、俺はまだ疲れ切っている状態だ。オリジナル・ベース・プレイヤー、エリック・エイヴァリーが戻ってきたっていうのに、ガッカリだ。俺ら、君らにオリジナル・ラインナップを見せたかったんだ。でも、それは俺が回復するまで待ってもらわねば」

ツアー期間中はスタジオに入り、バンドの新曲に取り掛かるつもりだという。ツアーでは、クイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジのトロイ・ヴァン・リューウェンが代理を務める。

ジェーンズ・アディクションは、ナヴァロの体調が優れないため、この夏予定していたフェスティバル出演を中止していた。スマッシング・パンプキンズとの北米ツアー<Spirits On Fire>は10月2日に開幕する。

バンドは先月、オリジナル・ベーシストのエリック・エイヴァリーとスタジオに入っていることを公表していた。



Ako Suzuki
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