EXILE/FANTASTICS世界、劇場版『転スラ』で声優初挑戦

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世界(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)とトム・ブラウンが、11月25日に公開される『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』に声優として出演していることが明らかになった。

◆世界、トム・ブラウン 画像

『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』は、シリーズ累計発行部数3000万部を突破しTVアニメにもなった異世界ファンタジー『転生したらスライムだった件』の初の劇場版作品。世界は劇場版オリジナルキャラクターで大鬼族の生き残り“ヒイロ”の部下である“フジ”役を、トム・ブラウンの布川ひろきとみちおは同じく劇場版で初登場となる「ラージャ小亜国」の鉱員役を演じているそうだ。三者ともこれが声優初挑戦となる。

自身も『転スラ』シリーズのファンだという世界とトム・ブラウンは、それぞれ次のようにコメントしている。

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■世界(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE) コメント

(声優は)初挑戦なので、緊張と不安と、初めての感覚が襲ってきました。でも一番は嬉しいという気持ちが大きかったです!!
監督さんをはじめ、周りの声優陣もベテランの方々ばかりなので、飛び込む気持ちで収録に臨みました。
『転スラ』はアニメを観て漫画を読んでいたのですが、今回の劇場版はオリジナルキャラクターの“ヒイロ”がいるということで物語の重厚感もありますし、キャラクターそれぞれの“絆”が作品を通して描かれていて、すごく面白かったです。
僕が演じたフジくんは感情豊かな部下で、本当にヒイロのことをすごく慕っているのが表情からもセリフからも伝わるので、そこはしっかり表現したいなと思っていました。僕もいちファンとしてずっと作品を応援している身なので、ぜひ皆さんと一緒に劇場版も盛り上げていけたら嬉しいです。」


■トム・ブラウン 布川ひろき コメント

声優をやったことがなかったので、単純に嬉しかったです!
もともとこういうタッチの絵のアニメをあまり見ていなかったのですが、ちょっと観てみたら、僕の好きな『ろくでなしBLUES』みたいに相手と戦って、それがゆくゆく仲間になっていく、皆に優しくしていく、みたいな一面もある作品で面白かったです。
まだ『転スラ』を観たことがない人も、劇場版から観ても面白いと思いますよ!
僕らがどの役の声優をやっているかを考えながらも見てほしいです。しっかり仕上げてきましたので、よろしくお願いします。

■トム・ブラウン みちお コメント

声優初挑戦で、ものすごく嬉しかったですが、とても緊張しました。同時に、「(自分が)やっていいのかな…」っていう恐怖もありました。「転スラ」の魅力は、リムルが最初は最弱のキャラクターだったのに、“捕食者”という能力でちょっとずつ強くなっていき、どんどんインフレーションしていくところ。シンプルに王道として面白いと思います。現代日本人があの姿(リムル)になっているというところで、感情移入できるのが素晴らしいですし、町がどんどん出来上がっていく異世界版「SimCity(TM)」(シムシティ)みたいな面白さもあります。少年が心くすぐられる、いいものがたくさん詰まっていますよね。劇場版はすごい展開が目白押しでワクワクです!


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『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』

11月25日(金)より全国ロードショー
(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会 配給: バンダイナムコフィルムワークス

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