ブレット・マイケルズ、ロレッタ・リンを追悼「数週間前、一緒に歌ったばかりだった」

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ポイズンのブレット・マイケルズ(Vo)が、10月4日に亡くなったカントリー音楽の女王、ロレッタ・リンに追悼の言葉を送った。マイケルズはリンと親しくしており、数週間前に会ったばかりだったという。

◆ブレット・マイケルズ画像

「俺の良き友人、ロレッタ・リンが亡くなったと知ったところで、俺の心は今日、重いなんてものじゃない。数週間前、彼女に会い、いくつかの曲を一緒に歌った。彼女は偉大な人物だった。素晴らしい人で素晴らしい才能を持ち、エンターテインメント業界において女性たちのために道を切り開いた。俺は、彼女と彼女の家族を訪問し、彼女の牧場で過ごしてた。歌ったり、ATVやダート・バイクを乗り回していた。俺の人生で最良の日の一つが、スタジオで彼女が俺と“Every Rose Has Its Thorn”を歌った感謝祭の日だ。彼女は永遠に愛され、恋しく思われる」

ポイズンが1988年にリリースしたバラード「Every Rose Has Its Thorn」はリンのお気に入りで、マイケルズが何年も前、初めてリンの家を訪れたとき、彼女からリクエストされたそうだ。マイケルズが2013年に発表したアルバム『Jammin’ With Friends』にも、ふたりが歌うデュエット・バージョンが収録されている。



Ako Suzuki
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