公演目前に、甲斐よしひろからメッセージ「最後におもしろいものが観れますよ」

10月26日に恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホールにて開催されるライブを目前に、甲斐よしひろ本人から、直前の様子とその気合を伝えるメッセージコメントが到着した。

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今回のツアーは春先に発売された『FLASH BACK』という２枚組のベストCDからの選曲をと思っていたが、その実、10月5日にリリースされた11枚組のボックス・セット『HOT MENU』からのエキスが濃いナンバーばかりになってしまった。

そして追加になった最終日「恵比寿ザ・ガーデンホール」はさらに新たなナンバーを加えてのドラマティックなライヴになっていく。最後におもしろいものが観れますよ。

さらにさらに、来年の1月25日にはソロ・ワーク35周年の締めくくりとして80年代にリリースされたライヴ映像『Funk Up』が新たな装いでDVD/Blu-rayになる。

是非期待してほしい。

甲斐よしひろ

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1970年代、日本のロック黎明期に先頭を切って駆け抜けてきた甲斐バンドは、1986年の解散後、ソロアーティスト：甲斐よしひろとして35年にわたり音楽活動を繰り広げ、今日まで数々のライブを行なってきている。2022年は10月からソロ・デビュー35周年の＜アニバーサリーツアー＞を開催しているが、その追加の形として開催される恵比寿ザ・ガーデンホールでのコンサートは、WOWOWのレギュラー音楽プログラム『INVITATION』とのコラボレーションという特別なものでもある。

本人のコメントにある通り、『HOT MENU-KAI THE 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』からの選曲が更に濃密なものになるのかもしれない。『HOT MENU-KAI THE 35th SOLO WORKS COMPLETE BOX』は、ソロ・ワークとKAI FIVEの紙ジャケオリジナルアルバム10枚に未発表ライヴ・トラックスを加えた全11枚組のBOX SETのため、KAI FIVE時代の楽曲も更に期待できそうだ。



◆甲斐よしひろオフィシャルサイト