ザ・ローリング・ストーンズ、ニュー・アルバムにチャーリー・ワッツの演奏を収録

ロニー・ウッドが、ザ・ローリング・ストーンズがニュー・アルバムの制作を行っていることを認め、そこにチャーリー・ワッツが演奏した曲が収録されると明かした。
英国の新聞『The Sun』のショウビズ・ニュースのコラムニストによると、ロニーは彼との会話の中で「俺らいま、ニュー・アルバムをレコーディングしてる。数週間後、LAへ行き、続行し終わらせるつもりだ。いくつかの曲ではチャーリーが(プレイし)、それにドラマーのスティーヴ・ジョーダンだ」と話したという。
『The Sun』紙は先週、ザ・ローリング・ストーンズが最近、ニューヨークでレコーディング・セッションを始め、2023年夏にニュー・アルバムのリリースを計画していると伝えていた。セッションには、ツアーでチャーリーの代理を務めてきたスティーヴ・ジョーダンとベーシストのダリル・ジョーンズが参加しているという。
オリジナル・ソングによるスタジオ・アルバムであれば2005年の『A Bigger Bang』以来、約18年ぶりとなる。
さらにロニー・ウッドは、彼らが2023年にツアーを計画しているとも明かしたという。
Ako Suzuki
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