15歳のモデル／アーティスト・石川花、デビュー記念ライブ「これから頑張っていくのでよろしくお願いします！」

現在セブンティーンモデルとしても活躍中の石川花が、本日11月1日にデビュー記念ライブ＜Hanna Ishikawa –Debut Showcase-＞を開催した。

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石川花は、『2022 ミス・ティーン・ジャパン』にて応募総数7,524人の中からグランプリとD-UP賞を受賞し、2022年3月からは『セブンティーン』専属モデルとしても活動中している現在15歳の女性アーティスト。7月13日にデジタルシングル「空に咲いて」をリリースし、明日11月2日に両A面CDシングル「空に咲いて / 星空の約束」を発売、デビューも果たす。


ライブの前には囲み取材も行われたが、アーティストとして初のステージ前ということもあり、少し緊張した初々しい姿を見せてくれた（と言いつつ、昨晩はぐっすり眠れたとのこと）。弱冠15歳でのデビューについては「オーディションを受けてなかったら、こんな風に歌手活動をしていなかった。今でもびっくりしているし、自分でもすごいと思います」と感慨深く語った。

「空に咲いて」という楽曲には「何かを頑張ってる人を応援するような曲なので、自分の芸能活動にも重なる」という思い入れがあるそうで、今後は同じ事務所の先輩である観月ありさを目標として、モデル活動、アーティスト活動に加え、お芝居にも挑戦していきたいと堂々と展望を述べた。その反面、“コロナ禍なのでジャージで登校してるけど楽チンで気に入っている”“お母さんの作ったザンギが好きで10個はいける”といった、15歳らしくて可愛らしいプライベートな一面も明かされた。



そしてライブでは1stシングルより「空に咲いて」、「星空の約束」の2曲を披露。MCでは「お客さんとの距離も近くて緊張してます」と述べていたが、歌声には少しもそれが出ておらず、「空に咲いて」では観客をまっすぐに見つめながら真摯に歌う姿が印象的だった。2曲目「星空の約束」では、切ない歌詞にあわせたエモーショナルな表情で歌う石川花。この楽曲は“別れ”をテーマにしており、中学三年生でもうすぐ卒業を控えている石川花は、仲の良い友人のことを思い浮かべながらレコーディングしたとのこと。特に“それぞれのいく先でいつかまた出会えること”という歌詞が気に入っているそうだ。



最後に「まだ色々、慣れないところもありますが、これから頑張っていくのでよろしくお願いします！」と挨拶をしてデビュー記念ライブを締めくくった石川花。スタイルやビジュアルの良さはもちろん、アーティストとしても堂々とした姿勢がとても頼もしく、これからの活躍が楽しみとなるステージだった。


◆石川花 オフィシャルサイト