The Birthdayと10-FEETが『THE FIRST SLAM DUNK』主題歌担当、TAKUMAは劇中音楽も制作
12月3日に公開される映画『THE FIRST SLAM DUNK』の音楽に関する情報が発表された。主題歌はThe Birthdayと10-FEETの2組が担当。10-FEETのTAKUMA(Vo,G)は、武部聡志と共に劇中音楽も手がけているという。
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『THE FIRST SLAM DUNK』は、1990年から1996年にかけて『週刊少年ジャンプ』に連載された井上雄彦の同名漫画が原作のアニメーション作品。井上が自ら監督を務め、脚本も担当する。宮城リョータ役を仲村宗悟、三井寿役を笠間淳、流川楓役を神尾晋一郎、桜木花道役を木村昴、赤木剛憲役を三宅健太が演じるそうだ。
The Birthdayはオープニング主題歌を担当し、10-FEETはエンディング主題歌として「第ゼロ感」を提供する。両者は次のようにコメントしている。
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■The Birthday コメント
オファーが来て正直びっくりしました。こういう話をもらったこともなかったし、スラムダンクのイメージも、読んだことがなかったので勝手に真逆の場所にいると思ってたので。 漫画は全巻読ませてもらったんですが、楽曲でこだわったのはやはり疾走感かなと。
映画は絶対すげーもんになってると思うのでバースディの曲も含め、是非楽しんでほしいです。(チバユウスケ)
■10-FEET コメント
『SLAM DUNK』はど真ん中世代の作品なので、お話しをいただいた時は本当に驚きました。劇伴制作は初めてで、想像できない世界でありましたが、このチームでなら素晴らしいものを作れるんじゃないかという予感がしたので思い切って飛び込みました。バスケットボールのヒリつく空気感やそのシーンにハマる音楽を作っていく中で、いつもの10-FEETでは絶対に出てこない音階や音色がでてきました。エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで映画館で楽しんでいただきたいです。
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『THE FIRST SLAM DUNK』
原作/脚本/監督:井上雄彦
演出:宮原直樹、北田勝彦、大橋聡雄、元田康弘、菅沼芙実彦、鎌谷悠
キャラクターデザイン:井上雄彦、江原康之 CGディレクター:中沢大樹 作画監督:江原康之 サブキャラクターデザイン:番由紀子
モデルSV:吉國圭 BG/プロップSV:佐藤裕記 R&D/リグSV:西谷浩人 アニメーションSV:松井一樹
エフェクトSV:松浦太郎 ショットSV:木全俊明 美術監督:小倉一男 美術設定:須江信人 色彩設計:古性史織 撮影監督:中村俊介
編集:瀧田隆一 音響演出:笠松広司 録音:名倉靖
キャスティングプロデューサー:杉山好美 音楽プロデューサー:小池隆太 2Dプロデューサー:毛利健太郎 CGプロデューサー:小倉裕太
アニメーションプロデューサー:西川和宏 プロデューサー:松井俊之
声:仲村宗悟 笠間淳 神尾晋一郎 木村昴 三宅健太
オープニング主題歌:The Birthday(UNIVERSAL SIGMA) エンディング主題歌:10-FEET(EMI Records) 音楽:武部聡志、TAKUMA(10-FEET)
アニメーション制作 東映アニメーション/ダンデライオンアニメーションスタジオ
(C) I.T.PLANNING,INC. (C) 2022 THE FIRST SLAM DUNK Film Partners
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