上野大樹、2023年春にエイベックスよりメジャーデビュー

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上野大樹が2023年春にエイベックス内cutting edgeよりメジャーデビューすることが発表された。

◆上野大樹 画像

これは11月5日、ライブツアー<上野大樹 秋・冬ツアー「水槽 -suisou-」>の東京・渋谷WWW X公演の中で発表されたものだ。以下、同公演のオフィシャルレポートをお届けする。

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11月5日(土)に渋谷WWW Xにて開催された、上野大樹の秋・冬ツアー<水槽 -suisou->東京公演。ツアー初日となる本公演は、上野大樹のギターのほか、ピアノ、パーカッション、チェロのアコースティック主体のバンド編成で行われた。

白のブラウスに光沢のあるグレーの柄のボトムスで登場した上野大樹。1曲目は、久しぶりにライブで披露される「海の目」。続いて、2021年に発売されたセカンドアルバム『帆がた』から「朝が来る」、「彼方」、震災のことを思って書いた「おぼせ」を歌い上げた。




ライブ中盤のMCで「この会場にいるみんなとお店のカウンターにいるような気分を味わいたい」と語ると、ドラマ主題歌に起用された「面影」(BSテレ東・テレビ大阪真夜中ドラマ『今夜はコの字で Season2』)を披露した。その後、11月2日(水)にデジタルリリースされた最新曲「愛のまま」を初披露。歌唱前には、 「この曲は夏に制作しました。次は何を歌ったらいいのか色々考えていました。今まではゴールを決めて作った曲が多かったのですが、自分の中で、だんだん大事なものが失われている気がして。この曲が自分にとっても、みんなにとっても、何かのきっかけになったり導いてくれたりする曲になったら嬉しいです。責任を持って歌わせていただきます」と話した。

さらに、代表曲「波に木」、「て」、「NAVY」などを、次々と語りかけるように歌い届ける。終盤の「暮らし」からは、上野大樹のTikTokアカウントより、一夜限りのTikTok LIVE配信が行われ、会場に来られなかったユーザーとも同じ空間にいるような雰囲気を共有した。

しばし続いたアンコールの拍手に応えてステージに登場した上野大樹。「皆さんに大事なお知らせがあります。この度、2023年春にエイベックス内cutting edgeからメジャーデビューすることが決まりしました。インディーズから3年、今日を節目に今後も精一杯頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします」と力強く語り、深くお辞儀をした上野大樹は、会場のファンの驚きと祝福の涙に包まれた。

アンコールでは上野大樹という名を世の中に知らせるきっかけになった「ラブソング」、未来へ進むという明るい希望を持った「リジー」を歌い、約2時間のステージを締めくくった。



Photo by 木村篤史

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<上野大樹 秋・冬ツアー「水槽 -suisou-」>

2022年11月5日(土)東京・渋谷WWW X
2022年11月18日(金)広島・Live space Reed
2022年11月19日(土)愛媛・松山キティホール
2022年12月11日(日)北海道・Sound Lab mole
2022年12月18日(日)東京・LIVE STUDIO LODGE

チケット販売:
ローソンチケット Lコード:76111
https://l-tike.com/uenodaiki/
 
チケットぴあ Pコード:222-009
https://w.pia.jp/t/uenodaiki-22/

イープラス
https://eplus.jp/uenodaiki/

◆上野大樹 オフィシャルサイト
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