ブルース・スプリングスティーン、ロックの殿堂式典でジェリー・リー・ルイスを追悼

土曜日(11月5日)に米ロサンゼルスで開催されたロックの殿堂の式典で、ジェリー・リー・ルイスを追悼し、ブルース・スプリングスティーンとジョン・メレンキャンプ、ザック・ブラウン・バンドが共演した。
ルイスは、ロックの殿堂が創設された年(1986年)にチャック・ベリー、ジェームス・ブラウン、レイ・チャールズ、サム・クック、ファッツ・ドミノ、エヴァリー・ブラザーズ、バディ・ホリー、リトル・リチャード、エルヴィス・プレスリーらと共に殿堂入りした。
スプリングスティーンは式典の最後で「ザ・キラーのために」と、Eストリート・バンドのキーボード奏者、ロイ・ビタンとザック・ブラウン・バンドをバックに「High School Confidential」を演奏し始め、ジョン・メレンキャンプが加わり、「Great Balls Of Fire」をプレイした。
スプリングスティーンとメレンキャンプはこの日、アーメット・アーティガン賞のプレゼンターも務めており、スプリングスティーンはプロデューサーでインタースコープ・レコードの共同設立者ジミー・アイオヴィンの、メレンキャンプはエンターテインメント界の名弁護士Allen Grubmanの功績を称えたという。
Ako Suzuki
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