アヴェンジド・セヴンフォールドのM.シャドウズのつぶやき、スウィフティーズの怒りを買う

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アヴェンジド・セヴンフォールドのフロントマン、M.シャドウズが、チャートの上位につけるため一つのアルバムを特典付きで複数のフォーマットで発売する手法を批判したところ、一部のスウィフティーズ(テイラー・スウィフトのファン)がテイラーのことを非難していると捉え、猛反発しているらしい。

◆M.シャドウズのツイート

M.シャドウズは月曜日(11月7日)、チャートの上位につけるため、アルバムの複数のヴァージョン、リパッケージ、バンドルを同じファンへ向けて売りに出すのはファン虐待だとの考えを示し、「オプションが多いことはいい。でも、チケット割引のためにヴィニール(盤)を買え、ボーナス・トラック1曲のためにCDヴァージョン1を買え、スペシャルTシャツのために最初に8曲買え、とかなったときだ。数字を上げるために同じものを買わせるなんて、むちゃくちゃだ。それは酷い!」とつぶやいた。

テイラーの名前はどこにも出てこないが、M.シャドウズの元には彼女のファンからネガティブなコメントが押し寄せたようだ。彼はその後、「俺の投稿に、大勢の子供らがコメントし始めてる理由がわかったよ…。テイラー・ファンは、俺が彼女のことを言ってると思ってるわけだ。彼女たちは同じアルバムを何枚も買っているからな」「俺はスウィフティーズには返信しない…。ファン虐待だからではない、児童虐待だからだ」とツイートし、続けて「俺はアホには返信しない」と27回つぶやいた。

M.シャドウズは、「誰か特定のアーティストのことを言っているのか?」との質問に、「あらゆる人だ…システム…商品として見なされている音楽…そこには芸術性はない…」と答えている。

Ako Suzuki









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