琴音、映画『金の国 水の国』劇中歌を歌唱

ツイート

琴音が、2023年1月27日に公開される映画『金の国 水の国』の劇中歌を歌唱することが決定した。

◆本予告映像、関連画像

『金の国 水の国』は、岩本ナオの同名漫画が原作のアニメーション作品。琴音は劇中歌の「Brand New World」「優しい予感」「Love Birds」を歌うそうだ。3曲の作編曲は映画の音楽も担当するエバン・コール、作詞は岩城由美が担当した。


   ◆   ◆   ◆

■琴音 コメント

今回このような温かい作品に参加する機会を頂き、大変光栄に思っています。
聡明なナランバヤルと大らかなサーラが紡ぐ時間は愛に溢れていて、私自身どこかナレーターになったような気持ちで歌っていました。
また、そんな2人に寄り添うオドンチメグとルクマンの健気さに胸打たれ、お陰様で無事猫派から両方派に転身することとなりました。
他にも劇中ではなかなかにクセのあるキャラクターが沢山登場しますが、皆自分なりの熱い想いや何だかんだ憎みきれない可愛らしさがあり、一層朗らかな気持ちになりました。
時に甘酸っぱい癒しとなり、時に力強い勇気となって見る人を包み込んでくれる物語です。
是非劇場でそのパワーを体感してください。

■エバン・コール コメント

──映画について

2つの国で異なる文化があるため、それぞれの国をイメージした楽器を使い分けました。そしてそれぞれのカラーが色濃く出るように作曲しました。この映画のキャラクターたちのように、国も境遇も違えどお互いを理解し、温かい気持ちが通いあう…現実世界もそうであるべきではないかと思います。皆さんがこの映画を観て、人同士がリスペクトしあって向き合う、人間らしさ溢れる優しさを感じていただけたらと思います。

──琴音について

歌声を聴いた瞬間、「この声だ!」と思ったのが琴音さんでしたし、監督やプロデューサーの意見もまったく同じで満場一致のオファーでした。これまでの琴音さんの曲も聴いたうえで、レコーディングではその想像も超えるほどにイメージにぴったりハマっていると確信しました。表現力が素晴らしく、迫力がありつつも繊細で、感情が沸き上がるような歌い方もできる、とても素晴らしいアーティストです。

   ◆   ◆   ◆

この発表とあわせて、劇中歌の一つ「Brand New World」を使った本予告映像が公開された。また、琴音は11月12日20時からInstagramライブの配信を行う予定となっている。配信内では劇中歌についても語る予定とのことだ。

『金の国 水の国』

【キャスト】
賀来賢人 浜辺美波
戸田恵子 神谷浩史 茶風林 てらそままさき 銀河万丈
木村昴 丸山壮史 沢城みゆき

原作:岩本ナオ「金の国 水の国」(小学館フラワーコミックスαスペシャル刊)
【スタッフ】
監督:渡邉こと乃 脚本:坪田 文 音楽:Evan Call
テーマ曲(劇中歌):「優しい予感」「Brand New World」「Love Birds」
Vocal:琴音(ビクターエンタテインメント)
アニメーションプロデューサー:服部優太 キャラクターデザイン:高橋瑞香 美術設定:矢内京子 
美術監督:清水友幸 色彩設計:田中花奈実 撮影監督:尾形拓哉 3DCG監督:田中康隆 板井義隆 特殊効果ディレクター:谷口久美子
編集:木村佳史子 音楽プロデューサー:千陽崇之 鈴木優花 音響監督:清水洋史
アニメーションスーパーバイザー:増原光幸
プロデューサー:谷生俊美 アソシエイトプロデューサー:小布施顕介
アニメーション制作:マッドハウス 

【配給】ワーナー・ブラザース映画
(C)岩本ナオ/小学館 (C)2023「金の国 水の国」製作委員会
【映画公式サイト/映画公式Twitter】kinnokuni-mizunokuni-movie.jp
【映画公式Twitter】@kinmizu_movie #金の国水の国

この記事をツイート

この記事の関連情報

*

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス