エリック・マーティン「MR. BIGにはこの先ビッグなことがあると信じてる」

ポスト

2018年にパット・トーピー(Dr)が亡くなって以降、活動を休止しているMR. BIGのフロントマン、エリック・マーティンが、バンドの活動再開をほのめかした。

◆エリック・マーティン動画

ベーシストのビリー・シーンは8月に「来年どこかの時点で、MR. BIG(の公演)をやるかもしれない。まだわからないけどね。多分」と話していたが、マーティンは最近、MR. BIGについてチリのRadio Futuroのインタビューでこう語った。

「もしポール(・ギルバート/G)に訊いたら、彼は“そうだな、わからないな。絶対ないとは言わない”って答えるだろう。ビリーなら、“ああ、いいアイディアだ”って言うだろうな。でも、僕はここでは、噂はあると言っておこう」

そして、「僕はビッグなことがあると信じている」と続けた。「僕は言い続けている。僕らはノックアウトされたわけではないってこと、僕を信じてほしい。終わってはいない。僕らにはやることがあると、僕は思ってる」

シーンは8月、「多くの人たちが年中このバンドのことを話題に挙げ、また観たがっている。僕らは彼らのためにもプレイしたいんだ。どうなるだろうね。現時点、確かなことは何も決まっていない。でも、僕らは確実に前向きに検討している」と話していた。


Ako Suzuki
この記事をポスト

この記事の関連情報